【テセウスの船】最終回ネタバレ、心や加藤のその後。原作第10巻

スポンサーリンク

テセウスの船 原作マンガ最終巻のストーリーをご紹介します。※ネタバレあり

【これまでのあらすじをサラッと復習♪】

  • 1989年6月、北海道音臼村の小学校で毒物事件が発生し、地元警察官の佐野文吾(鈴木亮平)が逮捕された。
  • 2017年、文吾の息子・田村心(竹内涼真)は加害者家族だと世間にバレぬよう、怯えながら暮らしていた。
  • 2017年。心は妻・由紀(上野樹里)の死をきっかけに、父の事件と向き合うことを決意する。
  • 事件現場となった音臼小学校にやってきた心は謎の霧に包まれ、気がつくと1989年1月にタイムスリップしていた。
  • 若かりし日の父や母と遭遇した心。彼らの家に居候しながら、音臼小学校の臨時教師として働き始めた。
  • 父・佐野文吾を警戒する心だったが、交流を続けるなかで父が無実であると確信。真犯人探しが始まった。
  • 約一ヶ月後、心は佐野文吾に『僕は未来から来たあなたの息子』とカミングアウト。しかしその直後 再び謎の霧に包まれ、心は現代に戻ってしまった。
  • 心が過去に行ったことで大きく変わっていた現代…!母・和子(榮倉奈々)が一家心中事件を起こし、母と兄が死亡していた。歴史は”改悪”されていたのだ。
  • 心は姉の鈴(貫地谷しほり)の内縁の夫が、1989年にいた時の教え子・加藤みきお(安藤政信)であると知り衝撃を受ける。そしてこの男こそが真犯人だった。当時11歳のみきおが毒物事件を起こし、文吾に罪を被せていたのだ。
  • 2017年、心はみきお(39歳)と対決。ここでまたしても謎の霧により1989年にタイムスリップしてしまう。心は知らなかったが、この時加藤みきおも一緒に過去に行ってしまった。
  • そして迎えた6月24日の事件当日。心は文吾とともに加藤みきおの犯行を防ぐため、現場となる小学校で警戒態勢を敷く。
  • その頃、2017年から来たみきおは1989年のみきお(11歳)と合流し、義母となる木村さつき(麻生祐未)を殺害していた…。
スポンサーリンク

テセウスの船 最終回ネタバレ。心や加藤のその後。原作第10巻

テセウスの船 最終回その後

【テセウスの船 登場人物】
田村 心
(竹内涼真)…27歳。1989年に毒物事件を起こした佐野文吾の息子。
佐野 文吾
(鈴木亮平)…北海道音臼村の小学校で毒物事件を起こした死刑囚。
佐野 鈴
(貫地谷しほり)…佐野文吾の娘。
佐野 慎吾
佐野文吾の息子。心の兄。
木村さつき
(麻生祐未)…音臼小学校の元教師。みきおの義母。
加藤みきお
(安藤政信)…39歳。鈴の内縁の夫。

参考:https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/

テセウスの船 原作マンガ最終回(最終巻)ネタバレあらすじ。心や加藤のその後。

▼ここから▼

お泊り会当日となる1989年6月24日、佐野文吾(鈴木亮平)は真犯人・加藤みきお(11歳)が『電車で学校にくる』という情報を聞き、駅で待ち伏せていた。

一方、小学校で待機していた田村心(竹内涼真)は、木村さつき先生(麻生祐未)が行方不明になっていると知る。

ネタバレ:1989年のさつき先生は未来から来た39歳の加藤みきお(安藤政信)により殺害されている。(テセウスの船 第9巻)

※ちなみに2017年のさつき先生も加藤みきおに殺害されている(義理の息子に二度も殺害された可哀想な人…^^;)

さつき先生が受け持つ教室に向かうと、黒板に謎の絵が描かれていた。

最終回の絵

目玉がぶら下がる木。その下で涙を流す人。絵の右下には『18』という謎の数字が…。このブキミな画風に見覚えがあった心。これまで何度も見てきた、加藤みきおが描いた絵だった。

文吾が学校に戻ったその時、校内放送が鳴り響いた。『今日はお泊り会です。皆で楽しみましょう♪』

声の主は加藤みきお(11歳)。すでに校内に侵入していたのだ。

ネタバレ:『みきおが電車で来る』という情報は、文吾たちを混乱させるためにみきおが仕組んだガセ情報だった。

放送室に向かった心と文吾はみきおを発見。持ち物検査をしようとするが『プライバシー侵害だ』と断られた。

事情を知らない校長が『何ごとだ!?』と割って入り、これ以上みきおを追求することが出来ない。

その後、みきおはクラスメイトたちに『これを牛乳に混ぜるとジュースになる♪今夜の夕食会で飲んでね♪』と言い謎の粉末を配った…。

スポンサーリンク

テセウスの船 最終回:食事会がスタート

みきおはどんな手で事件を起こす気なのか?もはや知るすべも無い心たちは強行手段に出る。火災報知器を鳴らして夕食会を中止にするのだ。

報知器ボタンをポチった心。しかしなぜか作動しない…!?みきおはすでに報知器を壊していたのだった。

食事会の会場に駆けつけた心と文吾。生徒たちが先程みきおに渡された粉末を牛乳に混ぜているシーンを目撃し、あわてて取り上げた。

『みんな!何も食べるな!毒が入っている!』大声で怒鳴る心と文吾。おどろく保護者や生徒たち。

そんな心たちをあざ笑うかのように、みきおが粉末入り牛乳をゴクリ。『美味しいよ♪』…粉末は毒ではなかった。

解説:みきおはこの時すでに毒物混入計画を中止していた。※理由は後に判明。

保護者からブーイングされまくる心と文吾。そこに行方不明だった心の兄・慎吾が意識不明の状態で担ぎ込まれてきた。

目を覚ました慎吾は、『知らない男に母や姉がさらわれた』と言う。なぜか自分だけ解放されたらしい。

ネタバレ:慎吾、鈴、和子(心の母)は2017年からタイムスリップしてきた39歳の加藤みきお(安藤政信)に拉致されていた。※この理由も下記で判明。

慎吾のポケットにあった絵を見た文吾は顔色を変える。黒板に描かれていたものと同じ構図のブキミな絵…。加藤みきおが描いた絵だった。

文吾は心を呼び、この絵を見せた。絵の上には風速計らしきものが描かれており、下には『30』の数字が…。

黒板の絵にあった『18』の数字とあわせると、時刻のようにも考えられる。18:30に風速計がある小屋で何かが起きる…?

ネタバレ:これは心を小屋におびき出すための、みきおの策略だった。

心と加藤がご対面

お泊り会は中止になり、生徒たちは家に帰された。11歳の加藤みきおは心により倉庫に監禁されることに。

時刻はもうすぐ18時30分。心と文吾は話し合い、心だけが小屋に行くことになった。土砂降りの雨の中、車で小屋に向かった心。

小屋に到着すると、中から加藤みきおの声が聞こえてきた。生声ではなく、みきおのこれまでの犯行記録を納めたテープレコーダーの音声だった。

その時、心は加藤みきお(2017年から来た39歳のみきお)に襲われ、意識を失ってしまう。

小屋の中で目を覚ました心。手は手錠でパイプに繋がれ、動くことができない。横には木村さつき(麻生祐未)の遺体が…!

39歳の加藤みきお(安藤政信)が小屋に入ってきた。驚く心!この時、心ははじめて2017年のみきおが自分と一緒にタイムスリップしてきた事を知った。

心に事件を起こした動機を語る加藤

事件の動機を語り出すみきお。それは聞くに堪えない、自分勝手すぎるものだった。

  • みきおは心の姉・鈴の事が好きだった。幼少の頃 音臼小学校に転校してきたみきおは、隣の席になった鈴に一目惚れしていたのだ。
  • ある日『結婚するならお父さんみたいな人がいいな♪』と理想を語った鈴。これを聞いたみきおは、鈴の父・文吾を殺人犯に仕立て上げ破滅させる計画を練る。みきおは『絶望の縁にいる鈴を救うただ一人の男』になろうとしていたのだ。
  • 1989年6月。みきおは毒物事件を起こし、文吾は逮捕され、家族はバラバラになった。数年後、成長したみきおは事件被害者を装い、当時リハビリセンターで働いていた鈴に接近。このとき鈴は整形&偽名だったが、みきおは全て知っていた。ずっと鈴を監視していたのだ。
  • みきおは鈴と関係を持ち、同棲をスタート。その後、鈴はみきおの子を身ごもった。みきおはついに鈴を手に入れたのだ。
  • しかし、加害者家族として怯えながら暮らしていた鈴は、小学生のとき好きだった『あの鈴』とは別人だった…。絶望したみきおは自ら死ぬことを考え始める。2017年に行われる事件の慰霊祭で大勢を巻き添えにして…。
  • 慰霊祭の前夜、みきおは会場で待ち伏せしていた心と出会い、事態が一変する。みきおは心とともに1989年にタイムスリップしてしまったのだ。
  • 過去に戻ったことで、鈴との関係をやり直せるチャンスを得たみきお。ここで第2の計画を発動させた…(←今ココ)

『全ては鈴を手に入れるためだったのか!?』と声を荒げる心。

39歳みきおは無表情のまま小屋に火を放ち、その場を去っていった…。

スポンサーリンク

テセウスの船 最終巻ネタバレ:加藤の新たな計画を解説

加藤みきおはすでに毒物事件を起こす気などなかった。この事件を起こしても『欲しかった鈴』が手に入らない事を知っていたからだ。

実は39歳のみきおはこの時代(1989年)に来た直後、若き日の自分(11歳のみきお)に会い、毒物事件の中止と新たな計画を告げていた。

鈴の誘拐事件を起こす計画だった。

【計画内容】

39歳のみきおが鈴を誘拐し、11歳みきおが彼女を救う。これで11歳みきおは鈴のヒーローとなり、鈴が加害者家族になる未来も消滅する。

その後、39歳みきおはこれまで11歳みきおが起こした事件(三島千夏ちゃん事件、明音ちゃん事件、田中さん事件などなど)の罪を全て被り、犯行を自供した遺書を残して命を絶つ。これで11歳みきおは罪に問われること無く、未来永劫、鈴と幸せに暮らしていける。

みきおは心を監禁した小屋に火をつけ、その場を去っていった。残るは佐野文吾ただ一人。すべてを知る心と文吾はどうしても抹殺する必要があった…。

その頃、小学校では行方不明中だった鈴と母・和子が救出されていた。学校の倉庫に監禁されていたのだ。

救出したのは11歳のみきお。『第2の計画』筋書き通りの展開だ。この自作自演により、みきおは『鈴を救ったヒーロー』になることができる。

鈴を抱きしめる文吾。『無事で良かった…。』

みきおは『監禁場所に落ちてた』と言い、あるメモを文吾に見せた。それは加藤信也という男が記した、鈴誘拐の計画書…。

※加藤信也は39歳のみきおが名乗っている偽名。11歳みきおの親戚だと偽っている。

計画どおり、全ての罪を未来からきた加藤みきおの犯行に仕立てようとする11歳のみきお。しかし文吾はだまされない。『全部お前の計画なんだろ?』

みきおは加藤信也なんて知らないとすっとぼけ、文吾の追求をサラッとかわした(天才子役^^;)

心vs加藤みきお、最後の対決

文吾は連絡がつかない心(竹内涼真)が心配になり、音臼岳の小屋に向かおうとする。その時…!

ナイフを手にした39歳のみきお(安藤政信)が現れ、文吾に襲いかかってきたΣ(゚Д゚)

不意をつかれた文吾は絶体絶命!そこに小屋から脱出してきた心が文吾をかばった。心は胸を刺されながら、文吾から預かっていた手錠をみきおの手にかけた。

加藤『なんでここに…!』

『これで終わりだ、加藤…』

崩れ落ちる心。再び襲いかかってきたみきおに文吾が発砲!みきおは胸に銃弾をくらい死亡。その様子を11歳のみきおが呆然と見つめる。

おびただしく出血する心。もはや意識は無いに等しかった。文吾(鈴木亮平)は心の手をにぎり、必死に語りかける。『お前は助かる。また一緒に温泉いこう!』

応答しない心。文吾は涙を流し、こう叫んだ。

『お前は俺の息子だ!』

直後、田村心(竹内涼真)は死亡した…(ToT)

テセウスの船 その後

心の死により佐野文吾事件を未然に防ぐことに成功。

月日は流れ、あれから28年後の2017年6月10日、音臼村にある田村心の墓に手を合わせる4人がいた。文吾(父)、和子(母)、慎吾(兄)、そして鈴(姉)。

その後、家族はかつて暮らしていた家に到着。『懐かしいね♪』と談笑しながら、庭にあったタイムカプセルを掘り出した。

このタイムカプセルは1989年の事件前、家族それぞれが思い出の品を入れたもの(テセウスの船 第9巻のエピソード)。キン消し、筆箱、家族写真などが入っていた。

文吾は心が入れた封筒を見つけ、封を切った。中には結婚指輪とともに家系図が…!

ここで文吾は初めて知る。心がタイムスリップする前の時代で、由紀という女性と結婚していたことを…。

その後、文吾は由紀の行方を探し始めた。

▲ドラマ版『テセウスの船』で由紀を演じる上野樹里さん。

佐野文吾の言葉

心の兄・慎吾は、文吾がタイムカプセルに入れたメモを写メで撮り、ある人物に送信。

『今を生きろ。過去に逃げるな。by父』

解説:タイムカプセルを埋めた時、文吾は『俺は100万円を埋めた』と子どもたちに言っていたが、これはウソw実際は上記のメモを入れていた。

このメールを札幌で暮らす心(28歳)が受信した。

メールを見ても何のことか分からず首をかしげる心(・・?ナニコレ

解説:この心は1989年の事件の際、和子のお腹の中にいた心。この心はタイムスリップや事件のことは何も知らない。

解説:未来はこう変わった

  • 2017年から来た心は死亡したが、1989年当時、和子のお腹の中にいた心は無事生まれており、現在札幌で暮らしている。
  • ※新たに生まれた心の名前は、亡くなった心から取られている。

    ※文吾以外の家族は、『1989年に亡くなった心』と『今の家族の心』が同一人物であることを知らない(『ビックリするくらい似てるね』と驚いてはいる^^;)

  • 毒物事件が起きなかったので、文吾が死刑囚になるという歴史が消滅した。
  • これにより『母が一家心中する事件』も回避し、兄と母は生存
  • 鈴も加害者家族になっていないので、整形&偽名の歴史も消滅。

その後【2】由紀と心はこの時代でも結ばれていた?

数日後、『ただいま~』と実家に戻った心は、モジモジしながら交際中の女性を家族に紹介した。

驚く文吾!彼女が探していた由紀(上野樹里)とそっくりだったのだ。

ネタバレ:この時代の心は教師をしており、交際中の由紀?も同じ職場で働いていた。

※この女性が『由紀』であるかは不明(そっくりだけど名前は明かされていない)。ただ、『心と由紀はこの新たな時代でも結ばれていた』って考えとけば幸せ(*^^*)

加藤みきおのその後

幸せそうな心の家族。その一方で、かつての心の家族のようにマスコミに追われる一人の男がいた。

顔を隠すようにフードを深くかぶり、街を歩く男。加藤みきお(安藤政信)だった…。

【テセウスの船 最終回 終わり】

【解説】加藤みきおの”その後”について

2017年の加藤みきお(39歳)は心とともにタイムスリップした1989年で死亡。一方、1989年の加藤みきお(11歳)はその後、少年院に収監されていた。(三島明音ちゃん事件、千夏ちゃん事件などの犯行を記録した音声テープが発見されたため)

※このテープは最終巻でみきおに拉致された心が、監禁されていた小屋で見つけたもの。

少年院を出た加藤みきおは、39歳になった現在も『少年A』としてマスコミに追われる日々を送っている…。

スポンサーリンク

テセウスの船 原作の感想

テセウスの船 原作ネタバレと解説。分かりづらかったシーンをもう一度♪

テセウスの船 麻生祐未が演じる木村さつきの正体と、木村みきおの関係とは?

テセウスの船 ブキミな絵を画像つきで解説

テセウスの船 霧の正体とタイムスリップの考察。村には神隠しの言い伝えが…!

テセウスの船 登場キャラクターの最後をタイムラインに沿って解説。

スポンサーリンク

テセウスの船 関連記事

『テセウスの船』関連記事の一覧です。※ネタバレ注意

【テセウスの船】ユースケ・サンタマリアが演じる金丸刑事の結末ネタバレと最後
「テセウスの船」ユースケ・サンタマリアが演じる金丸刑事のネタバレ情報と解説、結末など。未来からやって...
【テセウスの船】事件ノートの内容とは?原作マンガ第1巻のストーリー。
「テセウスの船」原作マンガ第1巻のストーリーをご紹介。田村心の妻・由紀が残した「事件ノート」の内容と...
【テセウスの船】ウサギ事件は誰のしわざ?心の名前は正義?原作第2巻ネタバレ
「テセウスの船」ウサギ事件の犯人は誰?●心の名前は正義の謎。雪崩から村人を救う心●原作マンガ第2巻ネ...
【テセウスの船】新聞配達員・長谷川翼(竜星涼)が犯人?原作第4巻
「テセウスの船」原作マンガ第4巻ネタバレとストーリー。新聞配達員・長谷川(竜星涼)が事件の犯人なのか...
ドラマ【テセウスの船】共犯者は誰?黒幕の正体を考察。校長、せいや、みんな怪しい!
ドラマ「テセウスの船」の共犯者の考察です。加藤みきおの裏にいる真の黒幕は誰なのか?第8話終了の時点で...
【テセウスの船】佐々木紀子(芦名星)の証言内容とは?原作第7巻あらすじ
「テセウスの船」原作マンガ第7巻あらすじ・ネタバレ。佐々木紀子(芦名星)が裁判で証言しようとしている...
タイトルとURLをコピーしました