【テセウスの船】ウサギ事件は誰のしわざ?心の名前は正義?原作第2巻ネタバレ

『テセウスの船』原作マンガ第2巻のあらすじをご紹介します。

【これまでのあらすじ】

  • 1989年6月に北海道音臼村でおきた毒物殺人事件。地元警察官の佐野文吾が逮捕され、その後死刑判決を受けた。
  • 2017年、文吾の息子・田村心(しん)は最愛の妻・由紀の死をきっかけに父の事件と向き合う決意をする。生まれてから一度も会ったことがない父に話を聞くため、事件が起きた音臼村を訪れた。
  • 心は謎の霧に包まれ、気がつくと1989年1月にタイムスリップ!若き日の家族と遭遇し、佐野家に居候することに…。
  • 心の亡き妻・由紀は1989年に音臼村で起きた数々の不可解な事件を一冊のノートにまとめていた。この【事件ノート】によると今日、近所の三島病院の次女・三島千夏ちゃん(5歳)が今日、除草剤を誤飲して死亡することになっていた。
  • 千夏ちゃんを死の運命から救うため、心は病院倉庫にあった除草剤を破棄。しかし歴史は変わらず、千夏ちゃんは死亡してしまう…。
  • 一方、心の父・佐野文吾は千夏ちゃん事件の犯人をだと疑っていた。心が留守の間にバッグを調べると、未来の免許証を見つけ衝撃を受けた。

▼テセウスの船 原作第1巻を復習▼

【テセウスの船】事件ノートの内容とは?原作マンガ第1巻のストーリー。
「テセウスの船」原作マンガ第1巻のストーリーをご紹介。田村心の妻・由紀が残した「事件ノート」の内容と...
【テセウスの船 登場人物】
田村 心
(竹内涼真)…27歳。1989年に毒物事件を起こした佐野文吾の息子。
佐野 文吾
(鈴木亮平)…北海道音臼村の小学校で毒物事件を起こした死刑囚。
佐野 鈴
(貫地谷しほり)…佐野文吾の娘。
佐野 慎吾
佐野文吾の息子。心の兄。
佐野 和子
(榮倉奈々)…佐野文吾の妻。心の母。
木村さつき
(麻生祐未)…音臼小学校の教師。
長谷川 翼
(竜星涼)…音臼村の新聞配達員。
佐々木紀子
(芦名星)…長谷川翼の恋人。
金丸刑事
(ユースケ・サンタマリア)…心を疑う暴力刑事。
田村 由紀
(上野樹里)…心の妻。娘の出産と同時に死亡。
加藤みきお
(安藤政信)…鈴の内縁の夫。事件の被害者で車椅子に乗っている。

()はドラマのキャスト。

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テセウスの船 原作マンガ第2巻ネタバレ:ウサギ事件と正義

テセウスの船 ウサギ事件と正義

テセウスの船 原作第2巻ネタバレ:ウサギ事件と正義

▼ここから▼

心の荷物の中から未来の運転免許証を発見した佐野文吾。興奮気味に妻の和子に相談した。『やべぇもん見ちまったΣ(゚Д゚)』

今は平成元年なのに、心(しん)の免許証の誕生日もなぜか平成元年!コレありえねーと文吾パニック!

文吾は怪しさMAXの心を家から追い出そうと目論みはじめた…。

雪崩被害を食い止めろ

その夜、心は亡き妻が残した【事件ノート】を読み返していた。

ノートによると数日後の1月12日、木村さつき(麻生祐未)という女性の父親が運転中に雪崩事故にあい重体になるらしい…。

ネタバレ:木村さつきは毒物事件が起きる音臼小学校に勤める教師。父が半年後に起こす毒物事件の被害者でもあった。

心はこの雪崩事故を防ごうと決意。過去を変えれば未来も良い方向に変わるかも…。そんな期待があったのだ。

心が雪崩事故を防ぐ

1月12日。心は木村さつきの家に向かい、父の敏行にこう言った。『あの道は今日、雪崩が起きます。通らないで。』

こいつ何いうてんの?と呆れる敏行。心の言葉に耳を貸さず、車で去ってしまう。

そこにタイミング良くパトカーで通りかかった佐野文吾(心の父)。心はパトカーに乗り込むと、強引に敏行の後を追ってもらった。

山道を走る車。そこに定刻どおり雪崩が発生!敏行は……間一髪のところで無事ε-(´∀`*)ホッ 心が引き止めようとしたあの数分間が彼の命を救ったのだった。

『に、兄さん未来が見えるのけ?』と驚く敏行。未来…?文吾は心の未来の免許証を見たことを思い出し、『こいつまさかホントに未来から来たんか…?』と動揺した。

テセウスの船 第2巻:心の名前は正義?

帰宅した心。文吾の妻・和子はまもなく生まれる子供(つまり心の事^^;)の名前を何にするか、家族みなで話し合っていた。

解説:心が未来からきた息子であることは家族は誰も知らない。

ガンダム好きな心の兄・慎吾は『佐野シャア』『佐野ガンダム』とフザけた名前を連発w

すると姉の鈴が『心がいい』と提案。命の恩人である心の名前を付けたいと言ってきた。

ネタバレ:心はタイムスリップした初日に、雪かき中に屋根から転落した鈴を救っていた。

『心…良いわね♪』母も賛成。しかし…

『ちょっと待て!』と声をあげる父・佐野文吾。ノートの切れ端に意中の名前をカキカキ…。『名前は”正義(せいぎ)”だ!!!』

なぜ正義?

複雑な思いを抱く心。これから凶悪事件を起こす男が”正義”って…。

『あなたにとって正義って何?』マジマジと問う心。文吾はしばらく考えた末、こう答えた。

『生まれながらの悪人はいない。人はどこかで道を間違えて悪に走るんだ。俺はそんな人間を一人でも救いたいと思っている。それが自分の正義だからです。』

この言葉に深く感動した心。自分は正義のために生まれてきたんだ…。

心は嬉しさのあまり、文吾が名前を書いたノートの切れ端を記念に頂いた♪

解説:心は本来『正義』という名前をつけられるはずだった。しかし生まれる直前に父が逮捕されてしまい、世間の目を考えた母は『正義』ではなく『心』という名前をつけた。

金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)が登場。心が容疑者に!

後日、心の前に北海道警察捜査一課の金丸(ユースケ・サンタマリア)という刑事が現れる。除草剤の誤飲で亡くなった三島千夏ちゃんの事件について話があるという。

取り調べを受ける心。金丸は強い口調で心にせまった。『お前が犯人だろ?』

完全に疑われてる心…!

ここで心にある思いが湧き上がる。千夏ちゃんが亡くなる直前、一緒にいたのは佐野文吾だ。さらに文吾はなぜか除草剤を駐在所に隠し持っていた。(テセウスの船 第1巻のエピソード)

この事実を金丸刑事に話せば、自分への疑いは晴れるのではないか?

…しかしそれは同時に父を容疑者にしてしまう事でもあった。

悩む心の前に佐野文吾が現れた。『あの除草剤は拾ったもので、中身はただの洗剤でした』と金丸刑事に報告。

金丸刑事は『また来る』と心を睨みつけ、帰っていた。その後、文吾は除草剤の容器を心に見せた。三島病院に行く途中の林に落ちていたという。

そう…。この容器は心が捨てたものだったのだ。

【解説】この除草剤の容器は、三島千夏ちゃんを救うため心が病院倉庫から持ち出し、林の中に捨てたもの(テセウスの船:第1巻のエピソード)

あの時 心を疑っていた文吾は、心の足跡をたどり林の中へ。容器を発見し家に持ち帰ったという。

※『中身は洗剤でした』は文吾のウソ。文吾は心をかばってくれたのだった。

文吾はなぜ心をかばってくれたのか?この後判明することに…。

テセウスの船 原作第2巻あらすじ:父が心を”未来人”と認める

『千夏ちゃんを救うためにコレを病院から盗んだんだろ?』

文吾の問いに『…はい』と答えた心。

文吾は心が善人だと思い、金丸刑事から守ってくれたのだった。

【解説】文吾は心が三島千夏ちゃんを救おうとしていたこと、さらに村人の木村敏行を雪崩から救おうとしていたことで、心が善人だと思い始めていた。

その後、文吾は心を温泉に誘った♨。

一緒に湯に浸かりながら、文吾はついにあの件を問いだたした。『…あの未来の免許証って…?』

心は2017年の未来から来たことを恐る恐る話した。意外にも文吾は信じてくれた。未来の事を興味津々に聞いてくる父。『北の国から』のネタバレで盛り上がる二人w

文吾はあることを提案してきた。『君は未来を知っている。俺と組んでこの村を平和にしよう。正義のために!』

その夜、心は布団の中で涙をこぼした。父が事件なんて起こすはずがない…と。

熱く正義をかたる文吾は、心にとって紛れもなく理想の父親その人だった…。

ネタバレ:未来から来たことを話した心だったが、自分が息子であることや、父が起こす事件については伏せたままだった。

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心が教師に!

数日後、心は音臼小学校で臨時職員として勤務することになった。受け持ちは5年生。心の姉・鈴も彼の生徒となる(複雑w)

今日は初出勤の日。全校生徒の前で挨拶をする心。しかし緊張のため小声すぎて生徒の失笑をかうw

あきらめていた教師になれた喜びを噛みしめる心。気合を入れて5年生の生徒全員の名前を覚えてきた。生徒たちのハートをガッチりキャッチし、夢だった教師ライフがスタートした(≧∇≦)/

…しかし心のこころは晴れない。五ヶ月後、目の前の生徒のほとんどが事件の犠牲となってしまうのだから…。

事件の予兆?ウサギが変わり果てた姿に…

心が教師になって数日後、音臼小学校で飼っていたウサギが何者かに殺害された。首をスコップで切り落とされていたのだ(T_T)

不可解なのは、2羽いたウサギの1羽だけが被害にあっていたこと。

同僚の木村さつき先生(心が雪崩から救った男の娘)は『過去にも同じことがあった』という。ウサギは皆、残忍なやり方で殺害されていたらしい。一体誰が…?

テセウスの船:不気味な絵

数日後、亡き妻・由紀が残した【事件ノート】を見ていた心。来月の2月5日に、この村の元町会議員 田中義男が心筋梗塞で死亡することを知る。

佐野文吾に相談し、田中さんを救おうと考えた心。家に行くと、詩の先生でもある田中さんは生徒の作品を見せてくれた。

その中にあった一枚の絵に目を留める心と文吾。絵には二人の子供が描かれており、一人の顔が塗りつぶされていた…。上にはプロペラのようなものも…?

不気味な絵

ウサギを殺害した犯人と、このブキミな絵を書いた人物は同一なのか?これから始まる惨劇に、心たちはまだ気づいていなかった…。

【テセウスの船 第2巻 終わり】

不気味な絵を書いた人物とウサギ事件の犯人は誰?いち早く知りたい方はテセウスの船 原作ネタバレと結末の記事をどうぞ♪

まだ結末を知りたくない方は続きの「テセウスの船」原作第3巻ネタバレと解説をどうぞ♪

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