テセウスの船 ネタバレ解説と原作あらすじを結末まで。真犯人は車椅子の男?

『テセウスの船』原作マンガ最終回までのあらすじと解説です。※ネタバレあり

28年前、北海道の小さな村で起きた毒物事件。犯人の息子である主人公・田村心が過去にタイムスリップし、死刑判決を受けた父の無実を明かそうと奮闘します。

過去と現在を行き来する心。そのたびに改悪される歴史!そして明らかとなる驚愕の真犯人とその動機…!

2020年1月には待望のドラマがスタート!ドラマを楽しむために、『テセウスの船』のストーリーを予習しておきましょう♪

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テセウスの船 原作

『テセウスの船』原作マンガの情報です。

『テセウスの船』(テセウスのふね)は、漫画家・東元俊哉による日本の漫画。講談社発行の漫画雑誌『モーニング』にて、2017年30号から2019年30号まで連載。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/テセウスの船

2020年1月6日現在、原作マンガは完結しています。(全10巻)

原作者・東元俊哉氏のプロフィール

生年:1981年

出身:北海道

代表作:『破道の門』『湘南レスキュー部』『バウンスアウト』『バタフライ』『テセウスの船』など。

原作とドラマの違い

『テセウスの船』原作マンガとドラマの設定の違いです。

  • 原作は佐野文吾事件の舞台は北海道だが、ドラマは宮城県。
  • 原作の田村心(竹内涼真)の年は27歳、ドラマは31歳。
  • 原作は6月に事件が起きていたが、ドラマは3月。
  • ドラマ版では真犯人はワープロに事件を記録していたが、原作マンガでは『音声テープ』。

テセウスの船 ドラマと原作の違いをもっと見る

テセウスの船 原作の登場人物

テセウスの船 登場人物

まずはテセウスの船の原作マンガに登場する登場人物をご紹介♪中心となるのは心の家族・田村家(佐野家)。さらに音臼村の住人、警察関係者などが物語に絡んできます。

【テセウスの船 登場キャスト】
田村 心田村 由紀
(竹内涼真)…27歳。父・文吾の起こした事件により世間の目を避けながら暮らしている。(上野樹里)…心の妻。娘の出産と同時に亡くなってしまう。事件を独自調査し【事件ノート】にまとめていた。
佐野 文吾佐野 和子
(鈴木亮平)…心の父親。1989年に毒物事件を起こし死刑が確定。2017年現在も服役中。(榮倉奈々)…文吾の妻。心の母。事件後は旧姓の田村を名乗っている。
佐野 鈴佐野 慎吾
(貫地谷しほり)…心の姉。事件に大きく巻き込まれていく。※鈴の幼少期を演じるのは白鳥玉季。(番家天嵩)…心の兄。子供時代はガンダム好きの明るいキャラ。
木村さつき佐々木紀子
(麻生祐未)…心が過去に戻った時に出会った教師。(芦名星)…音臼村の工場で働くパート女性。
金丸刑事車椅子の男
(ユースケ・サンタマリア)…心に疑いの目を向ける暴力刑事。(安藤政信)…心の姉・鈴の恋人。事件被害者の一人。

『原作の佐野ファミリー』左から心の母・和子、兄の慎吾、父の文吾、姉の鈴、一番右が心。

ネタバレ…の前に、『テセウスの船』ってどんな意味?

このマンガのタイトルである『テセウスの船』にはこんな意味が込められています。

クレタ島から生還した英雄テセウスを讃えるため、彼の乗っていた船を後世に残そうとした民たち。しかし修理するうちに古い部品がどんどん新しい物に変わり、完成した船は見た目は同じでも全くの別物になってしまった。

これを最初の船と同じものと言えるだろうか?

https://www.wikiwand.com/ja/

同一性とはなにか?過去を”修復”することで人は幸せになれるのか?物語は深~いテーマを読者に問いかけてきます。

タイトルの意味を踏まえたところで、『テセウスの船』原作マンガのネタバレ解説にまいりましょー♪

テセウスの船 結末までのあらすじをネタバレ

テセウスの船 ネタバレ

引用:TBS テセウスの船

『テセウスの船』原作マンガ最終回結末までのあらすじです。※ネタバレあり。

▼ここから▼

1989年6月24日、北海道音臼村(おとうすむら)の小学校で毒物殺人事件が発生。お泊り会のイベントで教師、生徒合わせて21人が犠牲となった。

地元の警察官・佐野文吾(鈴木亮平)が逮捕され、その後 死刑が確定。北海道の刑務所に収監中の文吾は、2017年現在も無実を訴え続けている…。

佐野文吾

逮捕された警察官・佐野文吾

田村心と妻の由紀

事件後、文吾の家族は世間から厳しいバッシングを浴び、逃げるように引っ越しを繰り返していた。その渦中で生まれた息子・田村心(竹内涼真)。27歳になった心は現在、都内のマンションでひっそりと暮らしている。

妻の由紀(上野樹里)は激凹みの心をいつも支えてくれる優しい女性。二人はまもなく生まれる娘を楽しみにしていた。

【解説】事件当時、心はまだ母のお腹の中におり、生まれた頃には父は刑務所の中。心はこれまで父と一度も会ったことがない。

テセウスの船の田村心

↑原作の田村心。ホクロつけたらほぼ竹内涼真。

由紀が死亡

ある日、心は由紀から連絡を受け、急な陣痛が来たことを知らされる。

慌てて病院に向かった心だったが、由紀は出産と同時に死亡…!心は生まれたばかりの娘・未来(ミク)を抱き、涙に暮れる…(T_T)

【ネタバレ】生まれたばかりの娘・未来(ミク)はその後、由紀の両親に引き取られることになった。※由紀の両親は”罪人の息子”の心を白い目で見ていたのだ。

事件ノートと心の決意

由紀は生前、佐野文吾が起こした事件を調べ、一冊のノートにまとめていた。由紀は文吾の無実を明かそうとしていたのだ。

心は由紀の意志を継ぎ、父の事件と向き合う決意をする。娘の未来(ミク)が辛い人生を歩まないように…。

【解説】事件ノートとは?

心の妻・由紀の遺品。佐野文吾の事件や、その前後に音臼村でおきた不可解な事件を時系列順にまとめたもの。

事件ノート

テセウスの船 原作あらすじ

『テセウスの船』原作漫画あらすじ の続きです。

タイムスリップ

事件現場となった北海道音臼村にやってきた心(しん)。この後父の弁護士に会い、刑務所の父と面会する予定だった。

事件が起きた音臼小学校はすでに取り壊され、心はポツンと建てられた慰霊碑を見つめていた…。と、突然!謎の霧に包まれ、視界が真っ白に!

気がつくと、心は事件が起きる約半年前の1989年1月7日にタイムスリップしていたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

若き日の家族と遭遇

タイムスリップしたことに気づかず、村をさまよう心。雪が強くなり『やべぇ』と思った心は、目の前の民家に助けを求めようとする。

この家の表札を見て顔色を変える心…。ここは若き日の心の家族が暮らす”佐野家”だったのだ!

解説:心が生まれる前、心の家族は音臼村に住んでいた。

心はこの家の庭で倒れていた少女を発見。若き日の姉・鈴(この時11歳)だった!心は近所の三島病院に鈴を搬送した。

医師の話では、鈴は雪かき中に屋根から転落したらしい。命に別状は無かった。ほっとする心だったが、ここでまたしても衝撃が!鈴の父(つまり心の父)・佐野文吾が病院に駆けつけてきたのだε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

その後、心はこの病院で母や兄とも遭遇。『娘を助けてくれてありがとう』お礼を言う母・和子(榮倉奈々)だったが、心は妊娠中の和子のお腹に目が釘付けになる。『…お腹の中の子って……俺?Σ(゚Д゚)』

【解説】この時 母は心を妊娠中だった。

心が夢だった教師に!

鈴の命の恩人となった心は、その後、佐野家で居候しながら、この村の小学校で臨時教師として働き始めた。受け持ちは五年生。心の姉・鈴も心の生徒となった。

つい『姉ちゃん』と呼びそうになり焦る心…^^;

【解説】心は自分が未来からきた事を秘密にしている。

※心が働くことになった小学校は、半年後に事件がおきる「音臼小学校」。

心は半年後に事件を起こす父を全力で警戒していた。しかし父と交流を続けるうちに、彼が正義の男だと知り、『真犯人は別にいる』と確信するようになる。

不可解な事件が多発!

心が過去にタイムスリップした初日から、音臼村では不可解な事件が相ついだ。心は由紀の残した【事件ノート】を元に事件を未然に防ごうと試みるが、うまくいかなかった…。

  • 学校で飼っていたウサギが何者かに首を切られる。
  • 三島病院の次女・千夏ちゃん(5歳)が除草剤を誤飲して死亡。
  • 千夏ちゃんの姉・明音ちゃん(11歳)が行方不明となり、その後遺体で発見される。

※これらの事件の犯人ネタバレはこのあと解説しています。

気持ち悪い絵は犯人が描いたもの?

心(竹内涼真)は事件を追う渦中で、犯人が描いたと思われる気持ち悪い絵とたびたび遭遇。犯人は事件のヒントを絵に残していたのだ。

気持ち悪い絵

テセウスの船 ブキミな絵の意味を画像つきで解説。

※絵についての解説は結末ネタバレの後(このページの下)でご紹介しています。

心が自分の正体をカミングアウト!からのタイムスリップ!(2度目)

佐野家とすっかりフレンドリーになった心は、ある日ついに『実は僕、あなたの息子なんです』と文吾にカミングアウト!

マジ…!?と驚く文吾に、心は暗い未来を伝えた。文吾がもうすぐ凶悪事件を起こし、死刑判決を受けることを。『ありえねー!』と激怒した文吾は心を追い出してしまった。

その直後!心はふたたび謎の霧に包まれ、気がつくと2017年に戻っていた…。

現代は最悪になっていた!

『やっと戻ってこれた…』と喜ぶのもつかの間、この2017年は心が過去に行った影響でより最悪になっていた。

  • 母が一家心中事件を起こし兄とともに死亡。
  • 心の過去も書き換わっており、心は姉とともに養護施設で育ったことになっていた。
  • 姉の鈴(貫地谷しほり)は整形&偽名で加害者家族だとバレないよう素性を隠し、謎の車椅子の男と同棲していた。
  • 亡くなった妻・由紀(上野樹里)がこの新たな時代では生きていた!(これが一番ビックリΣ(゚Д゚))
  • しかしこの時代では心と由紀は結ばれておらず、全くのアカの他人!しかも由紀は文吾事件を追う週刊誌記者になっており、心を取材しようと近づいてきた(悲しすぎる(ToT))

佐野文吾の無実を証言してくれる人物が登場!

改悪された新2017年に愕然とする心…。心は刑務所に収監中の父・佐野文吾(鈴木亮平)に会いに行った。文吾にとって心との再会は28年ぶりとなる。

心はガラス越しに『お父さんっ…て呼んでいいですか…?』と涙を流した。

その後、文吾に無実を証明するチャンスが訪れる。裁判で無罪を証明してくれる人物が現れたのだ。

佐々木紀子

この女性の名は佐々木紀子(芦名星)。音臼村の元住人で、事件に使われた毒物を工場から盗み出した人物だ。

解説:佐々木紀子の証言

佐々木紀子は1989年当時、音臼村の工場でパート勤務していた。

紀子は交際していた新聞配達員・長谷川翼(竜星涼)の指示で工場から毒物を盗み出しており、この毒物が長谷川から真犯人の手に渡っていた。

この事実とともに、紀子はさらに誰も知らない真実を証言してくれるらしい…。

姉の鈴と再会

心はこの”新2017年”で姉の鈴(貫地谷しほり)とも再会。加害者家族であることを隠すため整形をしていた鈴…。鈴は『あんた命の恩人の心さんにそっくりね』と言った。1989年で出会った心が、目の前の弟と同一人物であることに気づいていないようだ。

心の姉の鈴

整形した鈴。元は父と同じく極太眉毛だった。

車椅子の男の正体が判明

姉の鈴(貫地谷しほり)はこの新2017年である男と内縁関係を結んでいた。心は鈴に内縁の夫・みきお(39歳/安藤政信)を紹介された。

車椅子に乗ったこの男を見て衝撃を受ける心。彼は心が1989年に行っていたときのクラスの生徒・加藤みきおだったのだ!

車椅子の加藤みきお

ネタバレ解説:心はタイムスリップした1989年で音臼小学校の臨時教師をしており、加藤みきおはこの時の生徒だった※当時11歳。みきおは毒物事件の被害者で、事件いらい車椅子生活をおくるようになった。

事件後、身寄りのないみきおを、当時の心の同僚教師・木村さつき(麻生祐未)が引取り、今日まで養子として育ててきた。

木村さつき

↑加藤みきおの義母・木村さつき(2017年現在)

テセウスの船の麻生祐未

↑木村さつき(1989年当時)昔と今で違いすぎ^^;

慰霊祭に誘われた心

鈴は夫の加藤みきおに事件の加害者家族であることを秘密にしていた。整形&偽名のため、みきおも鈴がかつてのクラスメイトだと気づいていないらしい。

胸騒ぎが止まらない心…。事件被害者である加藤みきおが、加害者家族の鈴と交際しているなんて、これはただの偶然なのだろうか…?

加藤みきおと鈴が暮らす家にお邪魔した心。みきおは『明後日、事件があった音臼村で慰霊祭が行われます。一緒に行きませんか?』と心を誘ってきた。

由紀との再会

心は元妻・由紀(上野樹里)と再会。歴史が変わる前の由紀は出産時に死亡していたが、この新たな2017年では彼女は生きていた。

しかし心と由紀はこの時代ではアカの他人。しかも由紀のこの時代の職業は、心の天敵とも言える週刊誌記者Σ(゚Д゚)

由紀を警戒する心だったが、何度か会ううちに彼女が文吾事件に真摯に向き合っていることを知り、お互い協力するようになっていった。

心は由紀をカフェに呼び出し、『加藤みきおに慰霊祭に誘われた。君にも一緒に来て欲しい』とお願いした。

実は慰霊祭の日、心は父の弁護士に会い、佐々木紀子(芦名星)の新証言の内容を聞く予定だった。これを由紀に取材してほしいと考えたのだ。

快く承諾してくれた由紀。しかしここでまさかの事態が!加藤みきおの義母・木村さつき(麻生祐未)がこのカフェに居合わせており、心と由紀の会話を聞いていたのだ。心と鈴が加害者家族であることがバレてしまった…!

鈴が大ピンチに!

鈴(貫地谷しほり)を呼び出した木村さつき(麻生祐未)。『みきおと世間に正体をバラされたくなければ言うとおりにしなさい』と脅し、裁判で新証言をする予定の佐々木紀子(芦名星)を殺害するよう指示。

『佐野文吾は死刑になったほうが良いの…。』と謎のセリフを口にする木村さつき。鈴は言われるがまま佐々木紀子の家へ。

ここで鈴は衝撃の事実を知ることになる。

真犯人が判明!

木村さつき(麻生祐未)に連れられ佐々木紀子(芦名星)の家にやってきた鈴。ここでさつきの口から衝撃の事実を聞かされる。

さつき『事件の真犯人は……なの。』

『Σ(゚Д゚)』

ここまでが『テセウスの船』で真犯人が判明するまでの物語となります(原作コミックス第6巻の途中まで)。

もっとじっくり読みたい!って方は原作第1巻から解説しているこちらをどうぞ→テセウスの船 記事一覧。

とっとと結末を知りたい!って方はこのまま下にお進みください♪

木村さつきが鈴に告げた真犯人は誰だったのか?その動機とは?以下からは重大ネタバレとなります。

ここまでのストーリーまとめ

『テセウスの船』ここまでのストーリーのまとめです。

  • 田村心が1989年にタイムスリップ。若き日の父・佐野文吾と出会い、生活をともにする。
  • 不可解な事件が多発。心は亡き妻・由紀が残した【事件ノート】をもとに、事件を未然に防ごうとする。
  • 心が父に『僕は未来から来た息子』とカミングアウト。その直後、心は再びタイムスリップし、2017年に戻ってしまう。
  • 戻ってきた2017年は歴史が変わり最悪に!母と兄が死亡。姉の鈴は整形&偽名で事件被害者の加藤みきおと暮らしていた。
  • 鈴はみきおの義母・木村さつきに事件の真犯人の正体を告げられる。
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テセウスの船 結末ネタバレ

テセウスの船 結末

テセウスの船 原作コミックの結末ネタバレです。

▼ここから▼

『真犯人は……みきおなの』

加藤みきおの義母・木村さつき(麻生祐未)から衝撃の事実を告げられた鈴。父に罪を着せた真犯人の正体は夫の加藤みきお(安藤政信)だったのだ!

鈴はショックで走り去ってしまったε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

【解説:真犯人は加藤みきお!】

1989年に起きた音臼村の毒物事件の犯人は加藤みきお(当時11歳)だった。事件を起こした理由は『佐野文吾を破滅させる』ため。

※動機の詳細は下記で解説しています。

実行犯にするつもりだった鈴がいなくなったため、木村さつき(麻生祐未)はやむを得ず自らの手で佐々木紀子(芦名星)を殺害!めった刺しにした後、さつきは自分の腹を少しだけ刺し、鈴の犯行に見せかける細工をした。

真犯人を知っている木村

【解説】木村さつきは義理の息子・みきおを守るために、佐野文吾を有罪のままにしておきたかった。そのために新証言をする予定だった佐々木紀子を殺害した。

テセウスの船あらすじ:心vs真犯人

『父を陥れた真犯人は、自分の夫だった…』真実を知った鈴はフラッフラ状態で家に戻ろうとする。ここでタイミング良く心と遭遇。『助けて…!』鈴は加藤みきおが犯人であることを心に告げた。

心はみきおと対決するため、事件現場の音臼村に向かった。明日は慰霊祭が行わる日で、加藤みきおも参加する。心はみきおが新たな事件を起こすと予想したのだ。

慰霊祭前日の深夜、みきお(39歳)が会場に現れた。『来てくれましたね、先生…』

フツーに歩いてるみきお。車椅子に乗っていたのは事件の被害者を装うための演技だったのだ。

みきおの手には目玉が2つ握られていた…((((;゚Д゚))))

ネタバレ:この目玉はみきおの義母・木村さつき(麻生祐未)のもの。

さつきは佐野文吾の無実を証言しようとしていた音臼村の元住民・佐々木紀子(芦名星)を殺害し、その罪を鈴に被せようとしていた。

これを知ったみきおが義母さつきを殺害したのだった…。

心が三度目のタイムスリップ。今度はおまけ付き

『過去に戻る方法を教えて下さい…』謎のセリフをはく加藤みきお。心が『そんなん知らん!』と拒否ると、みきおはナイフで襲いかかってきた!

心は腹を刺されながらも反撃。すると突然あたりが真っ白に…?あの謎霧だった!

心はふたたび1989年にタイムスリップ!この時、加藤みきおも一緒に過去に行ってしまったΣ(゚Д゚)

※心は加藤みきおが過去に行ったことに気づいていない。

結末…の前に真犯人である車椅子の男をネタバレ解説

真犯人は車椅子の男

ドラマ版で加藤みきおを演じる安藤政信さん

「テセウスの船」結末をご紹介する前に、真犯人である車椅子の男・加藤みきおの過去と事件を起こした動機をネタバレ解説します。

  • 真犯人・加藤みきお(当時11歳)が数々の事件を起こした動機…それは心の姉・鈴を自分のものにするため。みきおは鈴が好きだったのだ。↓
  • 転校生だったみきおは、音臼小学校で席が隣り合った鈴に一目惚れし、優しくて明るい鈴にどんどん惹かれていった。鈴を自分だけのものにしたい…。そう考え始めたある日、鈴からこんな話を聞く。『私の理想はお父さんみたいな人♪』
  • これを聞いたみきおは鈴の父・佐野文吾を破滅させる計画を企てる。文吾を罪人にして、落ち込む鈴にみきおが手を差し伸べれば、彼女のヒーローになれると考えたのだ。
  • 加藤みきおは三島明音ちゃん、千夏ちゃんなどで『毒物実験』を繰り返し、1989年6月24日にメインイベントとなる佐野文吾事件を起こした。みきおは毒物の容器を文吾の家に仕込み、文吾は逮捕された。
  • 数年後、成人したみきおは被害者のフリをして鈴に接近。このとき鈴はリハビリ施設で働いており、みきおは患者として鈴と知り合った(鈴は整形&偽名だったが、みきおはずっと監視していたので全て知っていた。)
  • その後二人は結ばれ、2017年現在、鈴はみきおの子を妊娠。みきおは小学生時代からの夢をついに叶えた。
  • しかし!2017年のみきおは鈴に幻滅していた。加害者家族とバレないよう怯えながら暮らす鈴は、もはやみきおが好きだった『明るくて優しい鈴』では無かったのだ。
  • 『こんなハズじゃなかった…(ToT)』テンション激下がりのみきおだったが、ある幸運が舞い降りる。2017年、ずっと探していた心と再会したのだ。
  • 実はみきおは1989年で出会った心が、未来から来たことを知っていた(心が1989年で捨てた”事件ノート”と”未来の免許証”を拾ったため)。みきおは心に『タイムスリップする方法』を聞きたかったのだ。過去に戻って鈴とやり直すために…。
  • 心と再会したみきおは、事件の慰霊祭に誘った。二人は慰霊祭前夜でバトルになり、ともに1989年にタイムスリップしてしまった。←今ここ。

全ては鈴を手に入れるための犯行だった…!過去に戻ったみきおは、新たな計画を発動!物語はいよいよクライマックスに突入します。

テセウスの船 結末の続き:みきおとみきおがご対面

再び1989年にタイムスリップしてしまった田村心(竹内涼真)は、父・佐野文吾と再会し、加藤みきおが真犯人だと告げた。

二人は協力し、4日後に迫った音臼小学校のお泊り会でみきおを捕らえる作戦を練った。

一方、心とともに過去に来た加藤みきお(39歳)は、この時代のみきお(11歳)に接触。

車椅子の男の正体は加藤みきお11歳

11歳の加藤みきお

サイコパスどうし意気投合した二人(というか同一人物だけど^^;)は新たな計画を企てる。4日後の6月24日に起こすはずだった毒物事件(佐野文吾事件)を中止し、鈴を誘拐する事件に切り替えたのだ。

事件当日の第二の計画

【加藤みきおの新たな計画】

  • 毒物事件を中止する → 鈴は加害者家族にならずに済む → 未来の鈴はずっと笑顔♪
  • 代わりに誘拐事件を起こす → 39歳のみきおが鈴を誘拐して、11歳のみきおが救う。この自作自演により11歳みきおは鈴のヒーロー!
  • すべてを知る心と佐野文吾を抹殺する。
  • 全ての罪を39歳のみきおが被る → 2017年から来た39歳のみきおが、これまで11歳みきおが犯した全ての罪と、これから起こす心と文吾殺害の罪を被り、犯行を自白した遺書を残し命を絶つ。これにより11歳のみきおは生涯 裁かれる心配なく鈴と幸せに暮していける。

どうせ未来に戻っても、欲しかった鈴はいない…。39歳のみきおは自分の人生を諦め、鈴との幸せな暮らしを11歳のみきおに託すことを決意したのです。この執念が怖い…^^;

結末の続き。事件当日

そして迎えた1989年6月24日のお泊り会当日。

小学校で待機していた心(竹内涼真)と佐野文吾(鈴木亮平)は、手分けしてみきおと毒物を探しまくった。

しかし毒物は見つからず…。そりゃそーです。みきおはすでに毒物事件計画を中止しているのだから…。

文吾は11歳のみきおを尋問したが、『毒って何のこと?ww』と天才子役さながらの演技でかわされ、これ以上の追求は不可能となってしまった。

その頃、39歳のみきおは第2の計画の通り鈴を誘拐(ついでに母親も)。あとは11歳のみきおが鈴を救出し『アイアムアヒーロー♪』でハッピーエンドだ!

と、その前に、39歳みきおにはやることがあった。全てを知る心と文吾の抹殺だ((((;゚Д゚))))

心が死亡…。

39歳のみきお(安藤政信)は心を音臼岳の小屋に誘い出し監禁。心はこの時はじめて2017年のみきおがこの時代にタイムスリップしていたことを知った。

みきおはこれまでの犯行を心に語った後、小屋に火をつけて去っていった。

残るは文吾のみ。学校に現れた39歳みきおはナイフで文吾に襲いかかる!不意をつかれた文吾は絶体絶命!その時…!

小屋からの脱出に成功した心が、身を盾にして文吾を救った。心は胸を刺されながらも、みきおに手錠をはめた。『これで終わりだ…加藤みきお…!』

心は死亡…(T_T)なおも襲いかかるみきおに文吾が発砲!呆然とこの様子を見つめる11歳のみきお…。

※39歳のみきおはこの時死亡。

心の死により幕を閉じた音臼村の事件…。文吾は死にゆく心を抱きしめ、こう言いました。『お前は…俺の息子だ…(T_T)』

結末ネタバレ:新たな歴史

事件から28年後の2017年。歴史は大きく変わっていた。

  • 毒物事件が起きなかったので、佐野文吾は罪に問われていない(^o^)
  • 一家心中の歴史が無くなり、母と兄は生きている(^o^)
  • 姉の鈴も整形していない(^o^)
  • 2017年から来た心は死亡したが、1989年当時、母のお腹の中にいた心はその後無事に誕生。この心は現在、札幌で小学校の教師をしている。

結末の続き:タイムカプセル

今日は心の命日。佐野家の皆は墓参りのあと、音臼村の元実家に足を運んだ。

28年前に庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こす文吾たち。これは心が1989年にいた時、佐野家の皆で庭に埋めたもの。そこには亡き心の写真が…。

長男の慎吾がこうつぶやいた。『心さんて、うちの心にそっくりだよねw』

【どゆこと解説】

心が未来から来た息子であることは、文吾以外の家族は誰も知らない。母や兄姉はあの時の心が『生まれてきた心に異常にそっくり』と驚いている。

※『心』の名前は家族の命の恩人である『1989年の心』から取られている。

文吾はタイムカプセルから かつて自分が書いたメモを取り出す。そこには『今を生きろ。過去に逃げるな』の一文が…。

文吾はさらに心がタイムカプセルに入れた結婚指輪と家系図を取り出した。これは当時『過去が変わると自分は生まれないかも』と覚悟した心が、自分が生きた証を残すためカプセルに収めたもの。

家系図を見た文吾は、心の妻の名前が由紀だと知り、その後いろいろ調べ始めた。

数日後、帰郷した心が交際中の女性を家族に紹介。衝撃を受ける文吾!心の同僚教師だというこの女性が、調べていた由紀とそっくりだったのだ…。

解説:心はタイムスリップした1989年で死亡、妻の由紀も2017年に亡くなっていたが、過去を変えたことで生まれた”新2017年”でも二人はめぐり逢い、恋人同士になっていた。

”歴史は変わっても二人は結ばれる運命だった”ってことですね(*^^*)

この新たな歴史で幸せな毎日をおくる心の家族。一方、当時11歳だった真犯人・加藤みきおは『事件を記録した音声テープ』が明るみになり、少年院に収監された。

2017年現在、39歳になったみきおは、『少年A』としてマスコミに追われる日々を送っている…。

【テセウスの船 終】

原作のラストカットはフードを深くかぶった加藤みきおが街をさまようシーンでした。彼は今なお『欲しかった鈴』を探し続けているのかもしれませんね…(怖っ!)

【テセウスの船 原作まとめ】

  • 真犯人は加藤みきお(当時11歳)。事件を起こした目的は、好きだった鈴を自分の物にするため。
  • 1989年にタイムスリップし、その後2017年に戻ってきた心は加藤みきおと対決。この時二人そろって1989年にタイムスリップしてしまった。
  • 加藤みきお(39歳)はこの時代の加藤みきお(11歳)に接近し、予定していた毒物事件を中止しろと指示。かわりに鈴を誘拐する計画を発動した。
  • 事件当日、39歳みきおは鈴を誘拐。その後、心と文吾を殺害し、自ら命を絶つ予定だった(11歳みきおが犯したこれまでの罪すべてを自分が被るため)。しかし心の捨て身の反撃により39歳みきおは死亡。心も亡くなってしまった。
  • 28年後。事件当時 母のお腹にいた心は無事産まれ、2017年現在、27歳になっていた。(この心は事件のことは何も知らない)。当時11歳だった加藤みきおは少年院をすでに出所しており、マスコミに追われる日々をおくっていた。
  • 心は歴史が変わる前の妻・由紀と、この時代でも結ばれていた。
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【テセウスの船 原作マンガ最終話のストーリー詳細を見る↓】

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ここからは『テセウスの船』でおきた数々の事件や犯人の動機など、分かりづらかった点をネタバレ解説していきます。

  • 三島千夏ちゃん事件
  • 三島明音ちゃん事件
  • 不気味な絵を描いた人物
  • ウサギ事件の犯人
  • 加藤信也の正体

▼ここから▼

真犯人ネタバレと解説

音臼村で起きた不可解事件の犯人ネタバレと解説です。

佐野文吾事件の真犯人である車椅子の男・加藤みきお(安藤政信)。

彼は11歳のとき、好きだった佐野鈴(心の姉)を自分のモノにするために、鈴の父親・佐野文吾を破滅させる計画を実行にうつしました。

みきおがヤラカシた数々の事件を解説していきます。

三島千夏ちゃん事件の犯人と解説

心が1989年にタイムスリップした直後に起きた三島千夏ちゃん死亡事件。音臼村にある三島病院の次女・千夏ちゃん(5歳)が除草剤を誤飲して死亡するという痛ましい事件だった。

【事件ノート】により千夏ちゃんの運命を知っていた心は、除草剤を破棄して歴史を変えようと試る。しかし千夏ちゃんの運命は変わらず、死に至ってしまった。

この事件の犯人は加藤みきお。その動機は、のちに起こすメインイベント(文吾の毒物事件)の実験を兼ねた予行練習だった。

明音ちゃん事件の犯人ネタバレと解説

三島千夏ちゃん事件の直後、今度は姉の三島明音ちゃん(11歳)が行方不明となり、その翌日 遺体で発見されている。(明音ちゃんは心の姉・鈴の親友)

事件当日、明音ちゃんは鈴とケンカをしていた。その後 鈴と別れたあと、明音ちゃんは何者かに拉致され、音臼岳にある小屋に連れて行かれる。

その翌朝、新聞配達員の長谷川翼(竜星涼)とともに遺体で発見された(テセウスの船 原作第4巻のエピソード)

【テセウスの船】新聞配達員・長谷川翼(竜星涼)が犯人?原作第4巻
「テセウスの船」原作マンガ第4巻ネタバレとストーリー。新聞配達員・長谷川(竜星涼)が事件の犯人なのか...

※ドラマ版では長谷川翼は単独で死亡していた。明音ちゃんは発見された時まだ息があった(ドラマ第2話)

犯人のネタバレ

明音ちゃん事件の犯人は二人。一人は新聞配達員の長谷川翼(竜星涼)。

長谷川は明音ちゃんを小屋で暴行し、その様子を写真に収めたあと、小屋に置き去りにしていた。※長谷川はド変態です。

もうひとりの犯人…というか黒幕は加藤みきお。動機は2つあり、一つは千夏ちゃん事件と同じく毒物実験のため。もう一つは鈴の事を悪く言っていたから。

【なぜ長谷川は共犯に?】

ド変態長谷川は過去にみきおにもイタズラをしていた。みきおはこれをネタに長谷川を脅し、『明音を小屋に呼べ。乱暴したら去れ。後は僕がやる』と指示していたのだ。(注)みきおは11歳です^^;

翌朝、明音ちゃんと共に遺体で発見された長谷川。死因は自殺だった。みきおの犯行後、長谷川はみきおの命令で明音ちゃんの遺体を隠そうとしたが、逃げ切れないと思い自ら毒物を飲んだのだった。

キーホルダーについて

明音ちゃんが暴行された小屋で『S』のイニシャルを型どったキーホルダーが発見されている。

これは加藤みきおが残したもので、『鈴のために明音を葬ったんだよ』というメッセージが込められていた。

不気味な絵を描いたのは誰?

『テセウスの船』にたびたび登場する不気味な絵。これを描いたのも加藤みきお。

テセウスの船の絵

加藤みきおが書いたブキミな絵。※イラストは模写

みきおは犯行のヒントや予告を絵に残していた。『顔が塗りつぶされた妊婦』『目玉が吊り下がった木』などどれもブキミなものばかり…((((;゚Д゚))))

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心が二度目のタイムスリップで現代に戻ってきた時も、心の自宅に大量の絵が郵送されていた。みきおは心を常に監視し、『会いたいよ~』とメッセージを送り続けていたのだ。

みきおが心に会いたかった理由

実はみきおは心が未来から来た事を知っていた。

心が1989年で金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)に連行されそうになった時、心は【事件ノート】と【未来の免許証】を崖下にすてていた。(未来から来たことがバレないように)

みきお(当時11歳)はこのノートと免許証を偶然拾い、心が未来から来た事を知ったのだった。

2017年のみきおが心に会いたがっていた理由は、『心なら過去に戻る方法を知っている』と思ったから。過去に戻れば鈴とやり直せると考えたからだ。

ウサギ事件の犯人を解説

心が最初のタイムスリップで1989年に行った時、音臼小学校で飼っていたウサギが何者かに首を切られ死亡。二羽いたうちの一羽だけが被害を受けるという、奇妙な事件だった。

この犯人も加藤みきお。毒物実験の後、スコップで首を切断したのだった。

ちなみに1羽残した理由は『赤ちゃんが生まれたらもっと遊べるから』

((((;゚Д゚))))コワスギ-

金丸刑事(ユースケ・サンタマリア)事件の犯人

金丸刑事の犯人

1989年で心(竹内涼真)を取り調べていた鬼刑事・金丸(ユースケ・サンタマリア)。彼は心が二度目のタイムスリップで現代に戻った後、何者かに崖から突き落とされ、亡くなっている。

犯人は加藤みきお(11歳)。

みきおは金丸刑事を警戒していた。『明音ちゃん事件の犯人は少年では?』と疑っていたからだ。みきおは音臼岳の小屋で捜査にあたっていた金丸刑事に話しかけ、笑顔で崖から突き落とした。

テープレコーダーの男

『テセウスの船』にちょいちょい登場する、犯行の様子を記録した音声テープ。これを吹き込んでいた男も加藤みきお。事件の記録をテープレコーダーで録音していたのだ。

物語の最後でこのテープの存在が明らかとなり、11歳みきおは逮捕されることになった。

※ドラマ版は音声テープではなく『ワープロ(ノートパソコン?)』に記録を残していた。

田中さん事件の犯人は?

田中さんは『テセウスの船』原作マンガに登場した、目の不自由なおじいちゃん。元村議会議員で、音臼小の生徒が通う詩の教室の先生だ。

【事件ノート】によると、田中さんは1989年2月5日に心臓発作で亡くなる運命にあった。心は彼を助けるため、当日、医師を同伴し見守っていたが、日付が変わっても発作は起きず。田中さんは死を回避した。

しかし、心が現代に戻り、その後ふたたびタイムスリップして1989年に戻ってきた後、田中さんは何者かに殺害されてしまった。

この犯人も加藤みきおです。

みきおの母・木村さつきの過去

木村さつき(麻生祐未)は心が1989年にタイプスリップした時に出会った音臼小の教師。その後、心も臨時教師になり、二人は同僚となった。

心が現代に戻った後、文吾の毒物事件が発生。さつきは被害を受けた加藤みきおを養子として引きとり、今日まで育てて来た。(みきおは両親がいない)

みきおを養子にしてから数年後、木村さつきは彼が毒物事件の犯人だと知ってしまう。みきおが犯行を記録していた音声テープを偶然聞いてしまったのだ。

みきおは犯行を認め、『自ら命を絶つよ…』と嘆いた。この時さつきは息子を守り続ける決意をした。

木村さつきの結末と、佐々木紀子を殺害した理由

2017年。音臼村の元住人・佐々木紀子(芦名星)は佐野文吾の無罪の裏付ける証言をする予定だった。

どゆこと解説

紀子は1989年の事件の直前、交際していた新聞配達員・長谷川翼(竜星涼)の指示で事件に使われる毒物を工場から盗み出していた。(佐々木紀子は劇薬を扱うメッキ工場で働いていた)。

さらに紀子は長谷川と連絡を取り合っていた黒幕の正体が加藤みきおであると気づいていた。

『事件に使われた毒物は自分が盗んだもの』『真犯人は加藤みきお』佐々木紀子はこの2つを証言をするつもりだった。

※さらに佐々木紀子は、金丸刑事を殺害した犯人が加藤みきおであることも知っていた。

※紀子が今になって新たな証言する気になった理由は、自分が重い病に侵されあとわずかしか生きられないと知ったから。

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これを知った加藤みきおの義母・木村さつき(麻生久美子)は、みきおの妻である鈴(貫地谷しほり)を利用して佐々木紀子の口を封じようとする。

※鈴は自分が加害者家族であることを木村さつき知られてしまい、『みきおにバラす』と脅されていた。

実行犯となるはずの鈴だったが、真犯人がみきおだと知った鈴はショックでいなくなってしまい、さつきはやむを得ず自らの手で佐々木紀子を葬った。

ちなみにこの後 木村さつきは息子のみきおに殺害され、目玉をくり抜かれた^^;※鈴を陥れようとしたことがみきおにバレたため。

ネタバレ:11歳の加藤みきおはなぜ逮捕された?

原作コミック最終巻で、心が39歳のみきおに小屋で監禁された時、小屋の中で例の『11歳みきおの犯行音声テープ』がBGMで流れていた(悪趣味すぎる^^;)

小屋から生還した心はこのテープを持ち出していた。その後、心は死亡したが、このテープが動かぬ証拠となり、11歳みきおは少年院に送られることになった。

テープには【三島明音ちゃん事件】【千夏ちゃん事件】など11歳みきおがヤラカシタ数々の犯行記録が吹き込まれていました。とっとと処分しておけばよかったのに…(自滅)

加藤信也って誰?

加藤信也(かとう しんや)は2017年から1989年にタイムスリップした加藤みきお(39歳)が名乗った偽名

みきおはこの時代のみきお(11歳)に接触するため、加藤信也という偽名でみきおの親戚だと偽り、養護施設にいたみきおを引き取った。その後、ふたりは行動を共にするようになった。

心と文吾は加藤信也と加藤みきおが同一人物であることに気づかず、行方を追っていた。

※テセウスの船のネタバレと解説は随時更新中です。

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テセウスの船へのコメント

この記事に頂いたコメントをご紹介します。

てせうす:より

マンガ版のファンです。ここで色々補填できました。解説ありがとうございます。

匿名:より

原作読んだけどマジ怖い。ドラマも見る予定だけどもっと怖かったらどうしよ…。

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