『中学聖日記』原作マンガ第6巻(2020年5月8日発売)の感想です。※ネタバレ注意
黒岩くんとの過去が勤務先の小学校で噂になってしまった聖。保護者会での鬼の追求のさなか、聖に思わぬ悲劇が降りかかります!
一方の黒岩くんも最凶ママに居場所がばれ、まさかの拉致&監禁!?
やっとの思いで再会を果たした二人。聖が告げた、衝撃の決断とは…?
中学聖日記 第6巻ネタバレあらすじ&感想
黒岩くんの事を大切に思っている…だからこそ逃げ場にしたくないという胸の内を語った聖。
『大人として』『教師として』ではなく、一人の女性として大好きな人を守りたいという強い決意のようなものを感じました。ちょっとづつ成長してますね、聖。
でもまた会えない時間が増えそう…。『君を守れる自分になるまで会わない』とか宣言しちゃってるし。10年かかりましたとかやめてよね^^;
教師辞めちゃったことへのダメージも心配です。ここは後悔が残りそうですね…。
で、今回も怖かった、黒岩ママと橘さんの二大モンスター((((;゚Д゚))))特に聖の幸せが許せない橘さんは闇が深すぎ。不幸仲間欲しいだけの人。
自分の息子を監禁しちゃう黒岩ママもこわ…。この二人が何かの拍子に意気投合して最凶コンビが結成されないことを祈るばかりです。
第6巻では原口先輩の過去が少し描かれていましたね。高校(中学?)の頃、美術教師と恋に堕ちていたなんて!この時の禁断の恋(しかもバイ)の経験が、聖と黒岩くんの現状と重なって、二人を放置できなかったんですね。
…まぁそれよりも、原口先輩が地味なメガネっ子だった事の方が衝撃でしたがΣ(゚Д゚)
岩崎るなも薫くんとイイ感じになってきたし、勝太郎も原口先輩と結ばれそうだし、ペアリング面はだいぶ整ってきましたね。あとは聖と黒岩くんがどんな結末を迎えるのか?なんかもうそろそろ笑顔で話す二人を見てみたいです(たいてーどっちか泣いてるんで)