わたし定時で帰ります。ネタバレと原作の結末あらすじ。愁の正体は誰?

「わたし、定時で帰ります」原作ネタバレと結末までのあらすじを解説します。

働きすぎの日本人に向けた熱いメッセージが盛りだくさんの“お仕事小説”!定時で帰る女・東山結衣が能無しブラック上司と壮絶なバトルを繰り広げます!

2019年4月16日には同小説のドラマ放送がスタート!ドラマを楽しむために、「わた定」のストーリーを予習しておきましょう♪

スポンサーリンク

わたし定時で帰ります。原作ネタバレと結末までのあらすじ

わたし定時で帰ります 原作ネタバレと結末

「わたし定時で帰ります」はこんなストーリー♪

※()はドラマのキャストです。※詳細なあらすじはこの後ご紹介しています。

入社10年目のベテラン社員・東山結衣(吉高由里子)。過去の悲しい経験から「どんなに忙しくても定時で帰る」ことをモットーにしている女だ。

そんな彼女の平穏な日々は、あるプロジェクトのチーフに任命されたことで揺らぎ始める。このプロジェクトは低予算&納期はたった4ヶ月という無謀案件だった…。

プロジェクトを先頭で指揮するのは、カッコばかりつけてる無能上司・福永(ユースケ・サンタマリア)!

チームのメンバーは「仕事中毒の同僚」「謎のサービス残業を繰り返す部下」「意地でも定時で帰らないマジメ社員」など問題ありすぎの猛者ばかり!

果たして結衣はプロジェクトを成功に導き、定時で帰る日々を継続することが出来るのか?『働くことの意味』『過労死問題』などに深く切り込んだ、世のすべての会社員必読の衝撃のワーキングストーリー!

スポンサーリンク

私、定時で帰ります 原作

私定時で帰ります原作

『わたし、定時で帰ります』の原作者は、作家・朱野帰子氏。

【朱野帰子 プロフィール】

【生年】1979年
【出身地】東京都中野区
【出身大学】早稲田大学(第一文学部卒業)

【主な作品】「海に降る」「駅物語」「会社を綴る人」「くらやみガールズトーク」など多数。「海に降る」は2015年、有村架純主演でドラマ化されている(WOWOW)

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/朱野帰子

私定時で帰ります 原作の登場人物

「私定時で帰ります」の登場する主要人物をご紹介します。主要人物はヒロイン・結衣が勤める【ウェブヒーローズ株式会社】のプロジェクトメンバーのみなので、それほど多くありません♪

わたし定時で帰ります 登場人物
ウェブヒーローズ株式会社
東山 結衣種田 晃太郎
(吉高由里子)…32歳。独身で実家ぐらし。定時で帰る女。上司の種田晃太郎とは元婚約者だった。ライバル会社「ベイシック」の社員・諏訪巧(中丸雄一)と交際している。(向井理)…37歳独身。仕事中毒の熱い男。この会社に来る前は福永の元で働いていた。
福永 清次賤ヶ岳 八重
(ユースケ・サンタマリア)…48歳。自分の会社を潰した後に転職してきた新部長。晃太郎の元雇い主で、彼に仕事のやり方を教えた恩師でもある。(内田有紀)…40歳。双子の子を持つワーキングマザー。結衣の元教育係で、憧れの存在だった。
三谷 佳菜子吾妻 徹
(シシド・カフカ)…32歳。結衣の同僚。マジメ過ぎる性格で、小学生時代から休み知らずの「皆勤の女」(柄本時生)…30歳。結衣の部下。謎のサービス残業を繰り返す男。あるコンプレックスを抱えており…?
来栖 泰斗石黒
(泉澤祐希)…23歳。「会社辞めたい」が口ぐせのヤル気ナシ新入社員。(TKO木下)…30歳既婚。会社創業メンバーで管理部の責任者。結衣とは腐れ縁の仲。糖尿病により砂糖制限中w
その他
ワンタン
(桜田通)…25歳。晃太郎の弟。ある事がきっかけで自宅に引きこもっている。結衣の情報提供者。(江口のりこ)…年齢不明。結衣の行きつけの中華料理屋「上海飯店」の店長。日本語はカタコトだがかなりの毒舌w
諏訪 巧
(中丸雄一)…35歳。結衣の交際相手。仕事よりも結衣を大切にしてくれる優しい男。

参考:わたし定時で帰ります TBS

定時で帰る女・東山結衣のネタバレ

吉高由里子

ストーリーをご紹介する前に、まずは『わたし、定時で帰ります』のヒロイン・東山結衣についてのネタバレを少し。

彼女が定時で帰る理由を知っておくと、後のストーリーが理解しやすくなりますよ♪

結衣の過去。定時で帰る理由とは?

主人公の結衣(吉高由里子)は決して『仕事が嫌い』という訳ではありません。彼女は非常に優秀な社員で、一時間あたりの仕事率は社内でもトップクラス!与えられた仕事はそつなくキチッとこなします。

そんなデキる社員である結衣は入社いらい、『仕事の効率の悪さが引き起こす無駄な残業』を根絶したいと願っていました。早い話、『皆が定時で帰れれば、皆ハッピー♪』と信じていたのです。

そう思うに至った理由…それは結衣の悲しい過去が関係していました。

【結衣が定時で帰る4つの理由】

  1. 結衣の父親は激動のバブル期を”社畜”として生きたサラリーマン。仕事に人生を捧げ、家よりも会社を優先させてきた。このため、結衣は幼い頃から『父を奪った会社』を憎んでいた。
  2. 結衣がウェブヒーローズ株式会社に入社した理由は『残業ゼロ』を目指す社長の方針に感動したから。しかし転職組の影響でこの社風は徐々に失われていき、結衣は反発心を抱いていた。同僚たちが定時で帰れるよう努力したが失敗に終わり、『なら自分だけでも』と考え、定時に帰宅するようになった。
  3. かつて晃太郎(向井理)と婚約していた結衣。しかし両親との初顔合わせの日、晃太郎は仕事しすぎの過労でぶっ倒れてしまった^^;『仕事と私、どっちが大事なの!?』という問いに『仕事』と答えた晃太郎…。婚約は破棄となり、結衣は人生を狂わせた残業を憎むようになった。
  4. 最近、結衣の行きつけの中華料理店で、仲の良かった常連客が過労死した。この事も結衣の残業拒否に拍車をかけている。

仕事に父と婚約者を奪われた結衣。残業を忌み嫌う理由もわかりますね…。

こうして彼女は『子供が生まれたら育休を3年、次の子供でまた育休3年、復帰後は時短勤務希望♪』という、周囲から見たらフザケんな!的キャリアプランを宣言するほどの、プライベート最優先社員になってしまったのです^^;

ヒロイン・結衣の人物像が分かったところで、『わたし、定時で帰ります』のストーリーを解説していきましょう♪

わたし定時で帰ります ネタバレ

▼ネタバレはここから▼

物語は東山結衣(吉高由里子)が勤めるIT企業【ウェブヒーローズ株式会社】に福永という超絶ダメ上司がやってくるところから始まります。

わたし定時で帰ります ネタバレ

福永(ユースケ・サンタマリア)はこの作品のテーマである『部下を振り回すダメな指揮官』という悪の象徴!結衣の天敵で、いわばラスボスです。

結衣や部下たちは福永に振り回され、心身ともに追い詰められていきます^^;

…といってもパワハラや反コンプライアンス的な仕打ちを受けるわけではありません。福永は単に仕事ができない男なのです(≧∇≦)/

あとさき考えずに仕事を受け、結衣や部下たちにそのツケを払わす『悪循環の発生源』なのです^^;

【ネタバレ:福永(ユースケ・サンタマリア)とは?】

福永はあるベンチャー企業の元社長。結衣の元恋人・種田晃太郎(向井理)は福永の会社の元社員だった。

晃太郎は元雇い主の福永に恩義を感じており、ことごとく彼をフォローする。(これが結衣をイラつかせる原因のひとつ^^;)

結衣とは以前 新宿で偶然出会っている。この時、福永はロクに挨拶もせず、結衣の第一印象は”最悪”だった。

結衣の定時で帰る戦いは、この福永との戦いでもあるのです。

物語の発端は「無謀な仕事依頼」を福永が受けたこと

ウェブヒーローズ株式会社に部長として入社してきた福永(ユースケ・サンタマリア)。

この男が昔から付き合いのある【星印工場】の仕事依頼を引き受けたせいで、東山結衣(吉高由里子)の平穏だった日々が一変します。

ちなみに『私、定時で帰ります』原作小説のメインとなるストーリーは、この星印工場絡みの仕事のみ。めっちゃシンプルですね!

私、定時で帰ります ネタバレ:星印工業からの依頼

新リーダー・福永(ユースケ・サンタマリア)が引っ張ってきた星印工場の仕事内容は『予算3500万円で工場のホームページのリニューアルをしてほしい』というもの。

しかしこの見積もりはありえないほどの低予算で、本来なら5000万円以上は取る仕事です。

『無謀!』『大赤字間違いなし!』意義唱えまくりの結衣!しかし、元彼氏のスーパー社員・種田晃太郎(向井理)は『残業すれば納期に間に合います♪』とヤル気を見せます(≧∇≦)/

【ネタバレ:種田晃太郎(向井理)とは?】

私定時の種田晃太郎

  • 結衣の元交際相手で、上司。
  • 高校、大学と野球部に所属しており、甲子園出場も果たしている。体力ありあまりすぎのエナジー男!
  • 仕事は『命がけでやるもの』と信じてる。この点は結衣と正反対w
  • 引きこもりの弟がおり、長いあいだ口をきいていない。(この弟はかなりの重要キャラ。※後に登場します。)
  • もともと、福永(ユースケ・サンタマリア)が経営していた会社に勤めていたが、ある理由で退職。その後、結衣が働くウェブヒーローズに入社してきた。(この理由も後に明らかに…)
  • 自分が退職したことで福永の会社が潰れてしまい、その事を申し訳なく思っている。福永の肩を持つのはそのため。

無謀なる星印工場の仕事にヤル気を見せる晃太郎。さらに結衣のライバルである同僚・三谷佳菜子(シシド・カフカ)も晃太郎に賛同し、結衣たちは4ヶ月後に納期を控えたこのブラック案件に取り掛かることになりました。

残業&休日出勤必死の仕事がスタート!同時に結衣の『定時で帰る戦い』が幕を開けました。

残業ゼロへ、結衣の戦いがスタート!まずはシシド・カフカが演じる三谷佳菜子の説得!

ダメ上司・福永(ユースケ・サンタマリア)が持ち込んだ星印工場サイトリニューアルの案件。3500万円という低予算のため外注は使えず、たった数名のチームで4ヶ月後の納期までに仕上げる必要がありました。

【チームのメンバー(偉い順)】

責任者…福永(ユースケ・サンタマリア)

プロデューサー…晃太郎(向井理)

チーフ…東山結衣(吉高由里子)

ディレクター…三谷佳菜子(シシド・カフカ)

エンジニア…吾妻徹(柄本時生)

新入社員…来栖泰人(泉澤祐希)

チームの連携を求められるなか、結衣(吉高由里子)は同僚の三谷佳菜子(シシド・カフカ)と激しく対立してしまいます。

…というか三谷がいっつも定時で帰る結衣の事を、一方的に敵対視してるだけなんですけどね^^;

【ネタバレ:三谷佳菜子(シシド・カフカ)とは?】

  • 結衣と同い年の32歳。
  • THEマジメ人間!小学生のときから学校を休んだことがなく、ついたあだ名は『皆勤賞のオンナ』。
  • 定時で帰ることナシ!有給休暇は絶対使わない!無遅刻無欠勤!他人が休むことも許さない!
  • 新入社員の来栖泰人(泉澤祐希)いわく『あの人、頭おかしい』

自分を差し置いてチーフに指名された結衣に敵対心を燃やす三谷。風邪を引いて咳ゴッホゴッホしてるのに『休日出勤すれば納期に間に合います!』と命を削る気マンマン!

『仕事は死ぬ気でやらないとダメなんです!』

三谷の社畜モロ出しのセリフに、結衣は「社畜だった父親」、「自分より仕事を選んだ晃太郎」、「過労死した中華料理店の常連客」がフラッシュバックします。

その後、ヤル気の見られない結衣に代わり「三谷がチーフに就任するのでは?」という話が浮上します。

三谷がチーフになったら絶対定時では帰らせてくれない!さらに三谷を『イかれてる』と嫌っている新入社員・来栖(泉澤祐希)も会社を辞めてしまうかもしれない(来栖は「会社やめたい」が口ぐせ^^;)…。それに三谷自身にも仕事が増え、さらに体を壊してしまうだろう…。

危機を感じた結衣は、三谷を『休ませる』ためにある暴挙にでます。ある日、パパの遺影を三谷に見せ、こう言ったのです。

『三谷さんを見てると過労死(しそうだった)の父を思い出すんです…(T_T)』

いきなり遺影を見せられた三谷は、結衣パパが過労死したと思いこみます(注:結衣パパはまだ元気に生きてますw)。過労死というワードにガクブル化する三谷…((((;゚Д゚))))

結衣は三谷の手を握り、『マジメ以外にもあなたに良いところはある。まずは命を大事にして!!』と感情こめて説得(結衣はこういうクサイ演技がめっちゃ上手いw)

ウルウル来ちゃった三谷は、ついに早退して病院に行くことを決意!その後、3日間、会社を休みましたε-(´∀`*)ホッ

自分が定時で帰るために、パパを死んだことにすらしちゃう結衣^^;『相手を傷つけずに説得する話術』も彼女の武器!しかし『仕事のために三谷に死んでほしくなかった』という想いは彼女の偽らざる本心なのです。

ネタバレ:ちなみに結衣パパの遺影は、昔、『過労死防止』の願いを込めて結衣の母親が冗談まじりで作成したものだった(笑)

先輩を定時で帰らせろ!内田有紀が演じる賤ヶ岳八重の説得!

休まない女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)をみごと休ませた結衣(吉高由里子)。しかしその分、星印工場の案件に遅れが出てしまいます。果たして納期に間に合うのか…?

その後、結衣は正式にチーフに就任しましたが、『これまでどおり定時で帰りますけど』と上司の福永(ユースケ・サンタマリア)にマイペースで宣言し困らせます^^;

正式にチーフとなった結衣のただ一つの願い…それは『チームの皆(と自分)を定時で帰らせること』でした。果たしてうまく行くのでしょうか…?

すると間をおかず新たな波乱が巻き起こります!産休から復帰したワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)がチームに新規加入したのです。

ネタバレ:賤ヶ岳八重(しずがたけ やえ:内田有紀)とは?

私定時で帰ります 内田有紀

  • 結衣の2歳年上の先輩で、元教育係。男勝りなアネゴ。
  • 一ヶ月半前に双子を出産。しかし最長3年とれる産休を『必要ない!』と突っぱね、たった6週間で職場復帰したヤル気マンマン女。『休んでなんかいられない!』
  • 将来の夢は役員!TENKAとったる!上昇志向激高の八重はキャリア街道を突っ走るε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

ワーキングマザーの代表のごとく仕事に邁進する八重(内田有紀)ですが、結衣はひとつ気に入らない事がありました。八重はたった6週間とはいえ産休で休んだ事に引け目を感じており、そのせいで以前のような周囲を圧倒するオーラが消えていたのです。

さらにチームの一員となった八重は、ダメ上司・福永(ユースケ・サンタマリア)にシッポを振り、出世のために保身に走る始末…。そこにはかつて結衣が憧れた八重の姿はありませんでした。。。

八重(内田有紀)の『裏切りと野望』

産休を経て変わってしまった八重(内田有紀)。そこにある事実が判明します。彼女が福永(ユースケ・サンタマリア)に取り入ろうとした理由は、結衣に代わり自分がチーフの座に就くためだったのですΣ(゚Д゚)

出世しか頭に無い八重は、生まれたばかりの子供が高熱を出したにも関わらず、旦那にまかせて仕事を続けようとします。。。

定時で帰らす作戦パート2

結衣は八重の生き方を『間違ってる』と考え、三谷の時と同様、八重を定時で帰らす作戦を実行に移します。

行きつけの中華料理屋の店主『ワンタンさん(江口のりこ)』と共謀し、『あなたのご主人はこの人(ワンタンさん)と不倫しています』という匿名の嘘メールを八重に送ったのです!

やりすぎ!?

結衣のしわざだと気づいた八重は『なんでこんな事を!?』と厳しく追求。すると結衣は、自身の悲しい過去を語り始めました。

小学生時代、結衣が高熱に出したことで『お前の管理が悪い!』と父に怒鳴られている母を見たこと…。

その後、ブチ切れて失踪した母が妙にスッキリした表情で帰ってきたこと…(浮気?)

実は八重は、本心では熱を出した子供のことがとても心配…。しかし育休の遅れを取り戻すため、周囲が見えなくなくなっていたのです。

結衣は八重の胸中を察し、こう諭しました。

『人生には”まさか”の時がある。子供さんに何かあったらどうするんですか!?』

『子供が熱を出してるので残業できませんってどうして堂々と言えないの!?』

結衣の必死の訴えに心変わりした八重(内田有紀)。その後、仕事よりも育児を優先させるようになりましたε-(´∀`*)ホッ

仕事を優先させたことで人生に後悔を残してほしくない…。過去の辛い経験から成る結衣の強い想いは、八重を改心させることに成功!憧れだった先輩の社畜化を阻止したのです♪

わたし、定時で帰ります 原作あらすじ:石黒登場!

わたし定時で帰ります 原作あらすじの続き

三谷(シシド・カフカ)、八重(内田有紀)の社畜化を阻止することに成功した結衣。

しかしダメ上司・福永(ユースケ・サンタマリア)のダメっぷりは止まらず、さらに結衣と晃太郎が元婚約者であることをチームにバラし、気まずい空気を作ってしまいます^^;(ろくなことしないヽ(`Д´)ノフ)

『納期命!』の晃太郎(向井理)も、『定時で帰るチーフは周りの士気を下げる』と判断し、結衣にチーフを降りろと言ってきました。

『ならチーフ降りよう…』

魂の救済(笑)のために出かけた温泉旅行でそう決意した結衣。しかし管理部マネージャーの石黒(TKO木下)に電話で呼び戻されてしまいます。

【ネタバレ:石黒とは?】

  • 結衣の2つ年下の30歳。ウェブヒーローズ創業メンバーの一人で、”デキる男”。結衣とは腐れ縁でなんでも話せる仲。
  • 砂糖中毒のため糖尿病を患っている。砂糖制限のため、結衣から『コーヒーに入れるシュガースティック』を日割りで配給されている(はたから見ると”怪しげな白い粉を取引”しているよう笑)
  • 石黒の妻も『結衣から砂糖配給されてる件』を了承しているw
  • 社員ひとりひとりの『生産性』をチェックするのが趣味で、仕事のデキる結衣の元婚約者・晃太郎(向井理)に惚れ込んでいる(ゲイではない)。
  • 結衣いわく『変態』『キモい男』
  • ※石黒は『わたし、定時で帰ります』の結末にかかわる重要キャラです。

石黒にチーフ続行を命じられた結衣。『赤字だけは絶対出すな!』と強く言われました。(石黒は結衣をかなり信頼しています。)

温泉から帰ってきた結衣はチームに復帰。石黒の手前、晃太郎(向井理)も復帰を認めてくれました。

そんななか、ある事件が起きます。チームの同僚・吾妻徹(柄本時生)がトンデモナイことをやらかすのです!

ダメ社員・吾妻が起こした事件と『しょーもない一日』

「私、定時で帰ります」原作ネタバレの続き

星印工場のサイトリニューアル案件に関わってから約一ヶ月後、あらたな問題が発覚します。

結衣の部下・吾妻(柄本時生)の『長時間労働』が問題視され、総務部からクレームが来たのです!

ネタバレ:吾妻(柄本時生)とは?

柄本時生のネタばれ

  • 結衣の2歳年下のエンジニア。星印工場サイトリニューアル案件ではプログラミングを担当。
  • いわゆる『仕事の出来ないダメ社員』
  • 夜8時にタイムカードを切り、そこから深夜~未明までサービス残業をしている
  • 帰宅するのはいつも朝方。そのため、その日は昼からの出勤となり、チームの皆とすれ違いの毎日を送っている。

吾妻事件

実は先日、吾妻は大ポカをやらかしたばかり。星印工場の担当者・牛久から『サイトのセキュリティ相談』を受けた際、独断で『専門業者に頼めば問題ない』と答えてしまったのです。

業者に頼めば約200万円の追加費用がかかりますが、吾妻の説明不足により牛久は『これも予算内』と勘違い^^;結衣たちは『どうしよ!?』とパニック状態に陥りましたが、デキる男・晃太郎(向井理)が牛久に事情を説明し、なんとか事なきを得ました。

社員たちはこれを『吾妻事件』と呼び、吾妻のダメっぷりを再確認する要因となったのです。

吾妻のしょーもない一日^^;

謎の深夜サービス残業を繰り返す吾妻(柄本時生)…。総務部からのクレームをうけ『何とかせねば…』と思った結衣は、新入社員の来栖(泉澤祐希)に吾妻の調査を依頼します。

来栖は仕事を教わるという名目で吾妻に付き、『残業中の仕事っぷり』をスパイしました。その結果、吾妻の『しょーもない一日』が発覚します^^;

【来栖からの調査報告】

昼、吾妻が出勤。メールチェックを始め、終わったのがまさかの18時!

その後コンビニへ。サプリを買って栄養補給!

20時に夕食のため外出!この日は『本格ジンギスカン』!

22時にようやく仕事開始…と思いきや23時にスーパー銭湯でリフレッシュ!

深夜、ようやく本格的に仕事を始める…しかしすぐ疲れて仮眠!

朝5時、始発で帰宅…orz

こいつ何してんねんヽ(`Д´)ノ結衣は衝撃を受けます^^;そして吾妻の無駄過ぎる残業をなくすため、ある作戦を実行に移しました。

吾妻を定時で帰らせろ!

結衣はあるホテルに泊まるよう吾妻に指示を出します。言われたとおりホテルに泊まり、翌朝出勤した吾妻…その目は寝不足で真っ赤でした。

実はこのホテル、朝日が死ぬほど入り、どんな人でも眩しすぎて朝起きざるを得ない仕様だったのですww

ネタバレ:このホテルは結衣が新人だった頃、社長の指示で研修用に利用していた。社長は朝しっかり起きるクセを社員につけさせるため、この部屋を年間契約しているのだ。

これにより、ふだん昼出勤をしている吾妻が、今日は朝から出勤することが出来ました。しかしこれは結衣の計画の第1段階。

ここからが結衣の本当の戦いがスタートします!

結衣は大量の仕事を吾妻に与え『今日中に終わらせて』とムチャブリ!『絶対終わらない!』と泣き言を言う吾妻に置き時計を渡す結衣。『時間を決めて仕事にかかれば効率アップする』という作戦です。

必要の無いメールチェックを後回しにさせ、昼食はたったの15分(プラス仮眠時間)…。吾妻は時計の針を気にしながら、仕事に集中し始めました。

しかし、定時(18時)間際で、吾妻が爆発します!『もうだめだ!帰る!!』

止めようとする結衣に噛みつき、逃走しようとする吾妻ww結衣をババァ呼ばわりし、溜めに溜めた不満をブチまけます。『おれは晃太郎さん(向井理)みたいにはなれないんだ!』

泣き出した吾妻は、なぜ毎日深夜残業をするのか、その悲しい理由を語り始めました。

『俺が深夜に仕事をするのは、仕事が出来ない自分を誰にも見られたくないからだ!』

ダメな自分にコンプレックスを抱いていた吾妻。深夜残業する理由は、皆がいる時間を避けるためだったのですね…。(ちょっと同情…)

結衣は吾妻の手を握り、『君はまだ本気出してないだけ』と慰めます。そして吾妻の自信の無さは、誰からも信頼されたことが無い事が原因だと考え、こう言いました。『私は君を信じてる』

しかし、結局吾妻は仕事をやり終えること無く帰ってしまいました…。結衣は『人を定時で帰すことは難しい』と改めて悟ったのでした…。

※その後、社内で紙式タイムカードが廃止され、新たにデジタル式タイムリーダーが導入されました(吾妻の件を重く見た社長の指示)。これにより吾妻は『深夜のサービス残業からの昼出勤』が出来なくなり、やむなく皆と同じ朝に出勤するスタイルとなりました(結果的に結衣の願いは叶ったw)。

新入社員・来栖の説得

年が明け、星印工場の納期があと二ヶ月後に迫りました。初詣に向かった結衣は神社で晃太郎(向井理)に遭遇。晃太郎が『納期に間に合いますように』とお祈りする横で、結衣は『今年もビールが美味しく飲めますように』と祈願w

来栖が辞表を提出!

仕事始めから数日後、あらたな事件が起きます。ようやくヤル気を見せてきた新入社員の来栖(泉澤祐希)が、突然辞表を提出したのですΣ(゚Д゚)

事件は先日、福永(ユースケ・サンタマリア)が晃太郎や結衣を連れ、星印工場に打ち合わせに行った時に起こりました。勉強のためについて行った来栖が、白紙の資料を間違えて持ってきてしまったのです!

激怒した福永は、来栖を担当者の前でこっぴどく叱りました。

晃太郎(向井理)のフォローにより場は収まりましたが、これは本来なら来栖の教育係である結衣の役目。来栖は結衣に嫌気がさし、辞表を提出する運びとなったのです^^;

来栖を説得したのは晃太郎の弟!

その後、結衣はなんとか来栖を引き止める事に成功!しかし来栖は『もうあなたから何も教わらない。』と結衣を拒絶し、晃太郎(向井理)のような仕事人間になると宣言。これまでしなかった残業をし始めたのです。

これではチームの皆を定時で帰すという結衣の目標は叶わぬ夢になってしまう…。いや、それよりも『命より仕事』を優先する晃太郎のような人間になってほしくない!

ここで結衣はある人物に来栖の説得を依頼します。晃太郎の弟・愁です。

ネタバレ:愁の正体

『私、定時で帰ります』に登場する謎の男・(桜田通)。物語の重要キャラの一人です。ここで彼の正体をネタバレします。

【愁とは?】

  • 晃太郎(向井理)の弟。年齢25歳。『愁』はツイッターのアカウントネームでもある。※原作の名前は愁ではなく「柊」
  • 学校を出たあと勤めた就職先でうつ状態となり、今に至るまで実家に引きこもっている。
  • 結衣は元婚約者の弟である愁を立ち直らせるため、情報提供のアルバイトとして雇っている。(報酬はお小遣い程度)
  • 情報提供の内容は主に結衣の仕事に関すること。ダメ上司・福永の過去を調べたのも愁。
  • 結衣は愁と一度しか会ったことがなく、やり取りは全てメール。(晃太郎と婚約してた頃、実家で会ったきり)
  • 兄・晃太郎は社会の負け組である愁を避けるようになってしまい、長い間口を聞いていない。一方の愁は仕事人間である兄が『過労死するのでは』と心配し、結衣に相談している。

来栖を定時で帰らせる方法を愁(桜田通)に相談した結衣。すると愁は『彼を実家に連れてきて』と言ってきました。

後日、嫌がる来栖をムリヤリ連れ、晃太郎の実家を訪れた結衣。婚約破棄したことで気まずい空気にならないか心配しましたが、晃太郎の両親は結衣を明るく迎えてくれましたε-(´∀`*)ホッ

数年ぶりに愁と再会した結衣。挨拶のあと、愁は来栖に『自分がなぜ引きこもりになったのか』、その理由を語り始めました。

愁が引きこもりになった理由

  • 大手企業に入社した愁。しかし与えられた仕事は飛び込み営業ばかりで、契約がとれない彼は毎日上司に怒られていた。
  • 兄のような仕事のデキる人間になりたかった愁。そう思い頑張ってきたが、後に不眠症となり、精神的に追い詰められていった。
  • ダメな弟に、兄の晃太郎はこう言った。『寝なくても仕事はできる。精神は肉体を超えるんだ』
  • 限界となった愁は死のうと思い、駅のホームへ…。その時『二日酔いで会社を休んだ』という結衣の話を思い出す。
  • 『あんなテキトーな理由で会社を休めるなんて…』と気が楽になった愁。死を思いとどまり、退職願いを提出。その後、ようやく眠れるようになったという。

会社からひどい仕打ちを受け、引きこもりになってしまった愁。この話を聞いた来栖は『晃太郎のような仕事人間になる』という目標が揺らぎ始めます。

愁の話の後、結衣は来栖に頭を下げました。『あの時(福永に叱られた時)、守ってやれなくてゴメン』。結衣は上司として、来栖の将来に責任があると言い、晃太郎のように無茶しないでほしいと訴えました。

結衣の想いが通じた来栖は、これまでどおり定時で帰ることを約束してくれましたε-(´∀`*)ホッ

わたし定時で帰ります:福永(ユースケ・サンタマリア)を追い出せ!

わたし定時で帰ります ネタバレあらすじの続き

星印工場の納期まであと一ヶ月。実はこの頃、どうしても納期に間に合わない状況になっており、結衣もシブシブながら毎日1時間の残業をしていました^^;(あれ、定時で帰る女なのに??)

しかしダメ上司・福永(ユースケ・サンタマリア)のダメすぎる采配はあとを絶たちません!

『終わらない仕事は家でやれ!』

『早朝出勤して朝活しろ!』

このままではマジで死人が出る…!危機を感じた結衣は、福永をチームから外す事を考え始めました。

とりあえず福永に賛同したフリをして味方だと思わせ、その後 彼を外す計画を練るつもりでした。しかし現時点ではノープラン…。

すると新入社員の来栖が(泉澤祐希)が、『福永外し』の計画をすでに練っていた事が判明!来栖は、今やすっかり意気投合した晃太郎の弟・(桜田通)と手を組み、結衣に先駆けて福永をチームから追い出そうとしていたのです!

愁が来栖と手を組んだ理由は、過労死一直線の兄・晃太郎を救うためでもありました。

【来栖の作戦】

福永(ユースケ・サンタマリア)は以前、経営していた会社を潰し、多くの社員たちを路頭に迷わせた。来栖は愁に『福永を恨んでいる元社員たち』を探し出してもらい、彼らに復讐させようと目論んでいるのだ。

一方の結衣も賭けに出ました。。社畜だった父親に福永の件を相談したところ、『会社トップに直談判しろ』とアドバイスをもらい、ゴルフ場で社長を待ち伏せ、『福永を外してほしい』と訴えたのです!

もちろん社長は聞く耳を持ちません。そこで結衣はゴルフ勝負を申し出て、これに勝利!(結衣の父親は”接待”で鍛えたプロ級の腕前で、結衣は短期レッスンを受けていたw)。

福永外しは叶いませんでしたが、社長に『ある人物を助っ人としてチームに参加させること』を約束させました。果たしてその人物とは…?

わたし定時で帰ります 結末

わたし定時で帰りますの結末

わたし定時で帰ります。原作の結末

納期まであと3日。ダメ上司・福永は社員たちに『徹夜での作業』を命じました。(当の福永は定時上がり^^;)

しかし翌朝、出勤した福永は目を疑います。徹夜を強いた社員は皆帰宅しており、会社には結衣しかいなかったのです!

結衣は福永と最後の対決をするため、皆に協力してもらっていました。

『お前の差金か!?』福永は結衣を睨みつけます。結衣は『大丈夫ですよ♪』と笑い、自分と一緒に48時間ぶっ通しの作業をしてほしいと福永に申し出ました。まるで『あなたの死ぬ気を見せて下さい』と言わんばかりに…。

そんな覚悟ナッシングの福永は『晃太郎はきっと戻ってくる。あいつは会社に尽くす家畜だ!』と暴言を吐きます。これを出勤してきた晃太郎に聞かれてしまいました。『誰が家畜やねん!!』

福永への恩義に報いるため、これまで彼に尽くしてきた晃太郎。しかし彼の本性を知り、考えが変わります。

実は晃太郎は、結衣と仕事をするなかで『仕事は命を削らなくても出来るのでは…?』と気づき始めていました。

唯一の味方だった晃太郎を失い、追い詰められた福永!そこに大量のメールが届きます。送信者は彼が潰した会社の元社員たち。来栖と愁の復讐計画が実行されたのです。

『お前は経営者の資格はない』『賠償問題だ!』『無能上司め!』

元社員たちの怒りの罵声が福永を襲いますΣ(゚Д゚)

もはやフラッフラの福永!『俺は無能じゃない…無能じゃない…!』

ここから結衣のアメとムチの『アメ』が発動します。

『あなたは無能ではありません。負担が大きかっただけです♪』

バトルから一転、結衣は福永を擁護し始めました^^;ナニこの展開…(・・?晃太郎もあっけにとられます^^;

結衣『福永さんおつかれさまでした。しばらくゆっくり休んで下さい』

なるほどw読めてきた晃太郎。結衣は福永をなだめながら、自ら身を引くよう誘導しているのだ。

結衣のやさしい言葉に乗せられた福永は、長期休暇をとることに(思うツボw)。

こうしてこのダメ上司は、自分は無能ではなく『会社の被害者』という自尊心を保ったままの状態で、チームから去る事になりました。

してやったり、の結衣でしたが、実は福永の孤独を少しでも癒やせるよう、この結末を選んでいました。いつか復帰する福永が、また同じ過ちを繰り返さないように…。

結末:「向こう側」に行き着いた結衣に死の危険が!

ラスボス・福永が帰った直後、三谷や吾妻ら他のチームメンバーたちが出勤してきました。48時間後に迫った納期に向け、最後の追い込みがスタートします。

そこに見慣れない男が登場!管理部マネージャーの石黒(TKO木下)です。

そう…。結衣が社長とのゴルフ勝負に勝った時「ある人をチームの助っ人に呼びたい」と約束させましたが、その人物は石黒だったのです。

石黒はかつて、この会社で「最も生産性の高い社員」と称されていた男!結衣は彼が加われば一気に仕事が進むと読んだのです。

一致団結するチーム!結衣は皆にこう言いました。「終わったらみんなで美味しいビールを飲もう!」

結衣は思います。『定時で帰れる会社を作れるのは現場の人間だ。自分たちが声を上げなければ何も変わらない』と…。

会社のために誰も死なせたくない!会社のために自分がいるのではない!自分のために会社があるのだ!

結衣はこの事を皆に分かってほしかったのです。

結末あらすじ 生死の境をさまよう結衣!

「私、定時で帰ります」結末ネタバレの続き

日付は変わり、現在 日曜日の深夜。4ヶ月に及んだ星印工場のサイトリニューアルはついに作業終了となりました(≧∇≦)/

「お疲れ様でした!」と皆を帰した結衣。しかし実はこれ、結衣のウソ。まだ作業報告書を作成する仕事が残っており、これを明日の朝までに仕上げなければなりません!(ちなみに結衣はゴルフ勝負から丸二日、寝ずに働きっぱなしです^^;)

この作業を晃太郎(向井理)と分担してやることに。「お前と仕事ができて良かった」「これからも出来るよ」二人に戦友のような感情が芽生えます。

しかしこの後、結衣にまさかのアクシデントが起きるのです…。

時刻はもう朝。一足先に自分の分を終わらせた晃太郎は、ジョギングに行ってしまいます(どんだけ体力あるの?^^;)

ひとり残って作業を続ける結衣。もはや肉体は限界を超え、脳内にアドレナリンが駆け巡ります。ランナーズハイのような状態に…!

結衣は思います。これをやりきれば父に認められるのでは!?寂しかった過去を埋められるのでは…!?

気がつくと、結衣は病院にいました。頭には縫った痕が…Σ(゚Д゚)作業中に気を失った結衣は転倒し、頭を打ってしまったのです!

結末の続き。結衣が見た夢とは?

気を失っている間、結衣は夢の中である場所にいました。そこは大勢のサラリーマンたちので埋め尽くされた空間…。会社に尽くし、命を落とした者たちの墓場でした。

ある男が結衣を呼びます。「こっち側においで」…。過労死した上海飯店の常連おじさんでした。結衣は「向こう側」に行こうとします。しかし…!

彼女を止めたのは「ビールが注がれる音」でした。もう帰る時間じゃないか…!

結衣は勇気をだしてこう声を上げます。『わたし、定時で帰ります!』

定時で帰る

夢から覚めた結衣。病院のベッドの横で、晃太郎が泣いていました(T_T)

晃太郎は結衣が死ぬのでは?とうろたえ、作業報告書の作成がまだ途中であるにも関わらず、結衣の看病をしていたのです。命より仕事を優先させる、あの晃太郎が…。

「初顔合わせの日」にまさかの出来事が!

実は今日、結衣は婚約者の諏訪巧(中丸雄一)の両親と初顔合わせする予定でした。

数年前、結衣と晃太郎は婚約をしていましたが、両親の初顔合わせの当日、晃太郎が過労で倒れ、その後、婚約は破棄…。

今日、再び訪れた初顔合わせの日に、今度は自分が過労で倒れてしまうとは、なんという運命のいたずら…。

『もう結婚を逃したくない!』結衣はベッドから起き上がり、晃太郎の付き添いで巧の家へと向かいましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

慌てた結衣は大きな勘違いをしていました。実は待ち合わせ場所はホテルの会場でしたが、結衣は間違えて巧の家に行ってしまったのです。これが悲劇の始まりでした…!

巧(中丸雄一)の家についた二人。しかしなぜか巧はいません…(・・?

ん!?何やら寝室から物音が…!?晃太郎が様子を見に行くと、ベッドがもぞもぞ…??

巧、浮気してましたぁぁΣ(゚Д゚)

ネタバレ:この浮気相手は、巧の後輩社員!結衣も以前会ったことがあります(T_T)。

結衣と晃太郎は気づかれないように、そ~~っと家を出ました。『見なかったことにする』予定通り巧と結婚する気の結衣。なんて悲しいやつ…見かねた晃太郎は婚約指輪を奪い、川に投げ捨てました(笑)

結婚が中止になったことを電話で両親に告げた結衣。二人は上海飯店に飲みに行くことにしました。

『今日飲まずにいつ飲むんだ!?』

仕事をやり終えた充実感、からの婚約者の浮気発覚…『なんて日だ!』と叫びたい結衣でしたが、その表情は悲しみよりも、これから晃太郎と上海飯店で「残念会」できる嬉しさにあふれていました。

わたし定時で帰ります 上海飯店

ずんずんと前を歩く晃太郎。結衣は彼に追いつくため、歩みを早めましたε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

【わたし定時で帰ります 終わり】

結婚は破棄になりましたが、結衣と晃太郎はちょっと良い雰囲気に…♥しかし、結衣の戦いはまだ終わりません。晃太郎が「向こう側」に行くのを阻止できるのは、彼女しかいないのですから…。

わたし定時で帰ります 感想

「わたし定時で帰ります」原作小説の感想です。コミカルなコメディかな~と思って読み始めましたが、「仕事と命」をテーマにした重めな内容で、ちょっとビックリしました^^;

「人は何のために働くのか?」という根源的問いを投げかけ、「定時で帰る勇気」を持つ必要性を読者に突きつけた衝撃作。会社に尽くすことは決して美徳ではない!ワーカホリック達よ目を覚ませ!という作者様の訴えがビンビン伝わってきました(^^)

「皆勤にこだわる社員」「ワーキングマザーとして認められたい社員」「仕事中毒の社員」「ひと目を避けるため深夜残業するダメ社員」など、それぞれの信念に従って働く企業戦士たち…。

そんな病的な彼らを説得し、定時で帰らせようと奮闘する結衣の姿は、まるで脱社畜へと導くカウンセラーのように感じました。

感想 会社を唯一の居場所にするな

日本が世界第2位の経済大国に発展したのは、戦後、働きに働いた先人たちの努力の賜物です。しかし復興から50年、バブル経済は崩壊し、飲めや踊れやの栄耀栄華の時代は終焉を迎えました。

「死ぬ気で働いたのちに得たものは何だったのか?」時代が残した虚しさを、家庭を顧みず仕事に全てを捧げた父親の人生と重ね合わせ、結衣は早くから「仕事だけの人生」に疑問を抱いていたのだと思います。

娘・結衣と良い関係を築けなかった父、最愛の女性と破局を迎えた晃太郎、引きこもりになってしまった愁…。この三人を見ていると、「会社が唯一の居場所」という考えが、いかに危険で虚しいものかを痛感させられます。

会社に尽くした日々が実を結ばなかった時、その虚しさを癒やす「心の拠り所」を見つけることの大切さ。命の危険を感じたら「迷わず逃げる」ことの大切さを、本書は訴えかけているのです。

感想 ダメ上司・福永とインパール作戦

物語はダメ上司のダメ采配により部下たちが無駄に振り回される、というストレス指数高めの展開に終始します。

太平洋戦争における「インパール作戦」になぞらえ、「無駄な犠牲者は無能な指揮官から生まれる」という教訓を強調していました。

※『インパール作戦』は戦争に出向いた結衣の祖父が参加していた可能性があり、結衣は歴史通の父から文献を借り、熱心に読んでいた。

無能な指揮官の象徴として君臨した福永(ユースケ・サンタマリア)。いや~こんな戦隊もろとも全滅一直線に突き進む上司、マジ勘弁です^^;(パワハラよりタチ悪い!)

「定時で帰れる会社」を作るには、効率の悪い仕事を命じるダメ指揮官を改めなくてはならない。これはもはや自分の身を守る戦いであり、勝利するためには下々が勇気を出して声をあげる必要があるのです。(…これがちょっとハードル高いけど^^;)

晃太郎の過去をちょっとネタバレ

企業戦士・晃太郎(向井理)。本書における過労死候補ナンバーワンの仕事中毒男です。実は彼、そんな自分に危機感をおぼえていたのです。

物語の最後、晃太郎の本心が明らかになります。「結衣をチーフに指名してそばに置いた理由は、仕事中毒の自分を止めてほしかったから」

最強男がチラ見せした弱い部分…。ここはかなりの萌えポイント!(*´ω`*)

その晃太郎は過去に福永の会社を辞めていますが、実はその理由は「定時で帰れる会社に移りたかったから」というものでした。

当時、晃太郎は結衣との結婚を真剣に考えていました。そのために自分を家畜のように扱う福永の会社を辞めようとしていたのです。全ては結衣のために…。

しかし、退社のため引き継ぎ業務に追われていたある日、晃太郎は過労で倒れてしまいます。この日があの「結衣の両親との初顔合わせの日」だったのです。

何も知らない結衣に「仕事と私、どっちが大事なの!?」と責められ、晃太郎はつい「仕事だよ」と答えてしまいました。その後二人は破局…(T_T)

お互い好き合っているのに、過重労働が二人の仲を割いてしまった…。働きすぎがもたらした悲劇ですね。。。

しかしこの悲劇があったからこそ、のちのロマンスが効いてきます。

結衣と晃太郎のロマンス

「俺がこの会社に来たのは、お前と…」

ラストシーンで気を失っていた結衣が目を覚ました時、晃太郎が呟いたセリフです。(お前と…の後は不明で、結衣もスルーしてましたが^^;)

結衣も最後にこう考えます。「晃太郎を止めれるのは私しかいない」

はい、お互い相手に伝わってないけど、これは間違いなく愛の告白(*´ω`*)

定時で帰る女と仕事中毒の男。一見相反する水と油のような二人ですが、実はお互い無くてならない最良のパートナーだったのです(*^^*)

そう考えると、この過酷なお仕事小説が、とてもロマンチックなものに思えてきますね。。♪

結衣と晃太郎のその後

二人の出会いは仕事でホテルに行った際、うっかりつけたテレビにアッハンなビデオが再生され、爆笑→意気投合したことが始まりでした(笑)

となると、物語の最後で、二人が結衣の婚約者のアッハンな浮気現場を目撃したことは、二人の再スタートを暗示するものだと考えられます。(出会いからやりなおそーぜ!的な)

幸せな未来を予感させ、物語は幕を閉じました。二人のその後はどうなったのか?これは読者の想像に委ねる結末となりましたが、きっと二人は結ばれたのではと僕は思います(*^^*)

定時あがりからの上海飯店で乾杯!そんな幸せな二人の姿が目に浮かびます(晃太郎に「残業したい!」っていう禁断症状が出なければいいのですが^^;)

【私定時で帰ります】ネタバレあらすじと感想 まとめ

仕事と命はどちらが大事なのか?考えるまでもない問いですが、世の中には過労で亡くなる方があとを絶ちません。

さまざまな理由で追い詰められている多くの会社員たちに、この作品を読んでもらいたいな~と思います。

上司のその指示は正しいのか?

本当に定時で帰れないのか?

誰しもが結衣のように声を上げれる勇気があるわけではありません。僕は晃太郎の弟・愁のように逃げることも大切な選択肢の一つだと思います。「向こう側」に足を踏み入れる前に。。。

会社のために自分があるのではない。自分のために会社があるんだ。

そう考えることが、脱社畜への第一歩!幸せへの第一歩、なのです。

皆さんも忙しい日々をおくっているかと思いますが、たまには結衣のように定時上がりのビールを楽しんでみてはいかがでしょうか?♪

ドラマの放送は2019年4月16日(火)夜10時~!吉高由里子さん演じる東山結衣のアツい演技に期待ですね♪

以上、「わたし、定時で帰ります」ネタバレあらすじ&感想をお届けしました。お読みいただきありがとうございます~♪

わたし、定時で帰ります ドラマ視聴率

『わたし定時で帰ります』ドラマの視聴率をご紹介します。※随時更新中です。

わたし定時で帰ります 視聴率
第1話第2話第3話第4話
9.5%10.4%6.5%8.4%
第5話第6話第7話第8話
9.8%10.3%10.3%9.1%
第9話第10話
10.2%-%

わたし定時で帰ります DVD&ブルーレイ

『わたし定時で帰ります』DVD&ブルーレイの発売が決定!ご予約はお早めに♪

ドラマのネタバレ 関連記事

2019年最新ドラマのネタバレ情報をご紹介♪

わたし定時で帰ります ネタバレ記事へのコメント

わたし定時で帰ります ネタバレ記事にお寄せいただいたコメントをご紹介します♪

わた定:より

ドラマ見ました~♪吉高由里子さんはハマリ役デスね。居酒屋のシーンは東京タラレバ娘の飲み会シーンを思い出しましたよ。BGMは「lemon」でしたね(笑)

きっちと定時で仕事を終わらせることこそが有能の証なんだと思います。無駄な残業、なくなれば良いですね…。

匿名:より

思ってたより面白かった。見ててイライラするユースケは演技うまいね。向井理完璧すぎ。自分もブラック会社勤務なのでいろいろ共感します。今後が楽しみ。

わたし定時:より

ここのサイトみて面白そうだと思って原作読みました。結衣の父親のエピソードが物語に深みを与えてましたな。インパール作戦を現代のお仕事事情と重ねる所がおぉ~って感じで。無能な指揮官に振り回される部下…悲劇でしかないな。

定時で帰ることが正義とは思わないですが、残業したから偉いとも思えない。費やした時間の濃さが重要なので。その点で言えば、結衣は有能な社員だと言えます。

ドラマはドラマで面白いです。ユースケサンタマリアの外面よくて実は陰気な感じが怖い。向井理は…部下にするのは良いけど同僚だったらやだかも(笑)

定時で帰れない人:より

会社に三谷さんみたいなおばちゃんがいて困る。人の残業時間いつもちぇっくしてあーだこーだウルサイの!!ほっとけといいたいです。見た目はシシドカフカとはほどとおいけどですね。私頑張ってるからあなたもガンバってとかイラないのですよ。人は人でしょー

ブラック企業に勤:より

向井理も吉高由里子も演技が上手い、役にぴったり。そして面白い。
新入社員の人もユースケもイライラさせるのが上手い。

お仕事の厳しさの中に恋が…
素敵な作品です

残業やだ:より

ついにキーマンの石黒が登場!キャストはTKO木下でしたね。…原作は金髪なのでちょっとイメージ違うけど^^;

最後の戦いがどんなふうに描かれるのか楽しみです。ユースケのことだからやってくれるでしょう(笑)

スポンサーリンク