NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」第3話のあらすじと感想です。
前回またしてもママの尾行に気付いてしまった美月。家に帰るとママとケンカになってしまいます。
美月のママへの不信感は日に日に強まるばかり。そんな中、新築中の家にとんでもない事件が!

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NHKドラマ「お母さん娘をやめていいですか」第2話のあらすじと感想。美月(波瑠)と松島(柳楽優弥)を...
お母さん娘をやめていいですか?第3話のあらすじと感想
今回もかなりホラーな内容でしたね。第3話をまとめるとこうなります。
- 美月(波瑠)は松島(柳楽優弥)と交際すると返事をした。パパも二人の交際を許し、ママも(一応)許可した。
- ママ(斉藤由貴)は美月の結婚を想像し、倒れてしまう。
- 松島は同僚の立花(壇蜜)と過去に交際していた。
- 美月は勤務先の高校で公開授業を。始めはシラけムードだったが、後藤(石井杏奈)のフォローで授業は盛り上がった。しかしそこにはママの姿が…。
- 公開授業後、ママは美月を”堂々と”尾行。美月はママを振り切ったが、「怖い」と思ってしまう。
- 新築中の家の美月の部屋に何者かがペンキをまく。
- 老人ホームに入居中のおばあちゃんがママの教育を間違えたと発言。それを聞いていたママは姿を消してしまう。
第3話ではおばあちゃんがママへの教育について美月に言及するシーンがありました。これはママがなぜ屈折してしまったのかを物語る重要なシーンでしたね。
学校へ行けなかったおばあちゃんは顕子ママに熱心な教育をし、期待も大きかった。しかしママは夢だった教師にもなれず平凡な夫と結婚。
期待に応えられなかったママはおばあちゃんからダメ出しを食らう毎日。自分が一番欲しかった「母からの愛情」を得られなかった反動で、娘の美月に過度の愛情を与えるようになったのでは?
美月はママにとって「作品」なのかも。
これまで美月はママの言うとおりに生き、自身が叶えられなかった教師という職にも就けた。母の期待通りに生きた美月は母にとって最高傑作とも言える作品なんです。
自分が作り上げたその傑作を他の男に盗られることに嫉妬を覚え、松島との交際を妨害するような行為に出たのかもしれません。
ママにとっての幸せが美月と一緒にいることである限り、このドラマのハッピーエンドは無さそうな気がします…
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